ラノベニュースオンラインアワード2024年10月刊の投票アンケート結果を発表

発売されたばかりのライトノベルから面白い作品を発信していくラノベニュースオンラインアワード2024年10月刊の投票アンケート結果を発表いたします。得票数の多かった順から【総合部門】【新作総合部門】【新作部門】にて3作品ずつ、【熱かった部門】【感動した部門】【笑った部門】【萌えた部門】では1作品ずつ選出しました。折り返しを迎える2024年の注目すべき選出作品に大注目です！

2024年10月刊

総合部門

義妹生活（MF文庫J）

青春ブタ野郎はディアフレンドの夢を見ない（電撃文庫）

愛とか恋とか、くだらない。（ガガガ文庫）

総合部門は全得票の中から部門をはじめシリーズや新作を問わず、得票数の多かった作品が選出されています。第12巻が発売されたMF文庫J刊『義妹生活』、第15弾として発売された電撃文庫刊『青春ブタ野郎はディアフレンドの夢を見ない』、第1巻が発売されたガガガ文庫刊『愛とか恋とか、くだらない。』の3作品が選出されました。『義妹生活』には「二人の成長に感動した（ヤス）」や「アニメから原作を読んで追いつきました。沙季がとてもよかったです。アニメを見た人はみんな追いかけるべき！（名無し）」などの感想が寄せられました。『青春ブタ野郎はディアフレンドの夢を見ない』には「鴨志田先生にはお疲れ様でしたと伝えたい。最後まで読んで本当によかった（ただのブタ野郎）」などの感想が寄せられました。続いては個別部門です。

2024年10月刊

熱かった部門

聖剣学院の魔剣使い（MF文庫J）

2024年10月刊

感動した部門

青春ブタ野郎はディアフレンドの夢を見ない（電撃文庫）

2024年10月刊

笑った部門

このシェアハウスは恋愛禁止なのに、どう見ても告白待ちの顔をされています（MF文庫J）

2024年10月刊

萌えた部門

彼女にしたい女子一位、の隣で見つけたあまりちゃん（スニーカー文庫）

第16巻が発売されたMF文庫J刊『聖剣学院の魔剣使い』が熱かった部門を、「総合部門」でも選出された『青春ブタ野郎はディアフレンドの夢を見ない』が感動した部門を、第1巻が発売されたMF文庫J刊『このシェアハウスは恋愛禁止なのに、どう見ても告白待ちの顔をされています』が笑った部門を、第2巻が発売されたスニーカー文庫刊『彼女にしたい女子一位、の隣で見つけたあまりちゃん』が萌えた部門で選出されました。『聖剣学院の魔剣使い』には「最後の戦いまで大満足（名無し）」などの感想が寄せられました。『このシェアハウスは恋愛禁止なのに、どう見ても告白待ちの顔をされています』には「群像劇のラブコメは珍しいかも？コメディ寄りなところも好みでした。第1巻はまだ「はじまり」っていう感じが強かったので、続きに期待です（ソコア）」などの感想が寄せられました。続いては新作です。

2024年10月刊

新作総合部門

愛とか恋とか、くだらない。（ガガガ文庫）

光属性美少女の朝日さんがなぜか毎週末俺の部屋に入り浸るようになった件（GA文庫）

彼女にしたい女子一位、の隣で見つけたあまりちゃん（スニーカー文庫）

2024年の新作総合部門では全得票数の中から部門を問わず、得票数の多かった2024年刊行の新作（シリーズ化も含）が選出されています。「総合部門」でも選出された『愛とか恋とか、くだらない。』、GA文庫刊『光属性美少女の朝日さんがなぜか毎週末俺の部屋に入り浸るようになった件』、「萌えた部門」でも選出された『彼女にしたい女子一位、の隣で見つけたあまりちゃん』の3作品が選出されました。『愛とか恋とか、くだらない。』には「不純から始まる純愛の物語で二人の関係が素敵でした（kufi）」や「こういう不純、でも純愛、そして友情、いろんな感情がたっぷり詰まった本。しかも幼なじみ属性付、まさに完璧である（れっちん）」などの感想が寄せられました。『光属性美少女の朝日さんがなぜか毎週末俺の部屋に入り浸るようになった件』には「是非とも続いて欲しい作品でした。最高に良かったです（cherge）」や「読んでてとても明るい気分にさせてもらえる傑作でした！（和尚）」などの感想が寄せられました。

2024年10月刊

新作部門

愛とか恋とか、くだらない。（ガガガ文庫）

光属性美少女の朝日さんがなぜか毎週末俺の部屋に入り浸るようになった件（GA文庫）

壊れそうな君と、あの約束をもう一度（MF文庫J）

新作部門は面白かった新作に投票された作品より選出されています。「総合部門」や「新作総合部門」でも選出された『愛とか恋とか、くだらない。』、「新作総合部門」でも選出された『光属性美少女の朝日さんがなぜか毎週末俺の部屋に入り浸るようになった件』、MF文庫J刊『壊れそうな君と、あの約束をもう一度』の3作品が選出されました。『壊れそうな君と、あの約束をもう一度』には「心を揺り動かされる青春物語でした。悩み、回り道をしたり、想いとは別の言葉が口から出てしまったり。関係の変化を恐れるあまり、一歩が踏み出せない2人の姿がもどかしく、そして尊かったです（きた）」などの感想が寄せられました。

有効票数は201票。2024年10月刊作品では以上の結果となりました。選出作品はラノオンアワードのノミネート作品となるとともに、今後のさらなる飛躍が楽しみな作品と言っても過言ではありません。ライトノベルはどの作品を読んだらいいかわからない、「今」面白いと言われている作品を読んでみたい、そんな方々はぜひ選出作品を読んでみましょう。

また、残念ながらノミネートは叶わずとも複数の投票者から注目を集めていた作品として、萌えた部門では第7巻が発売されたスニーカー文庫刊『クラスで2番目に可愛い女の子と友だちになった』、新作部門ではGA文庫刊『誘拐されそうになっている子を助けたら、お忍びで遊びに来ていたお姫様だった件』、熱かった部門では第12巻が発売されたファンタジア文庫刊『スパイ教室』などが惜しい結果でした。

2024年もいよいよ残りわずか。2025年に繋がる作品の登場が楽しみなラノベニュースオンラインアワード2024年11月刊を対象とした投票アンケートは2024年12月上旬より開催を予定しています。発売されたばかりの旬なライトノベルを盛り上げるため、2024年の11月刊であなたが読み、そしてオススメしたい作品にぜひ投票してみてください。