『レプリカだって、恋をする。』アニメ化企画が進行中
電撃文庫刊『レプリカだって、恋をする。』のアニメ化企画が進行している。本作は第29回電撃小説大賞「大賞」受賞作で、オリジナルの少女の身代わりとして生み出されたレプリカの少女が、はじめての恋をきっかけに自分の存在意義を問い、そして見出していくことになる青春ラブストーリー。原作小説は現在第1巻が発売されている。原作小説は現在第4巻まで発売されている。アニメ化は配信イベント「電撃文庫 超新春感謝 冬の祭典オンライン2025」内にて明らかとなり、告知PVもお披露目された。
【原作小説あらすじ】 具合が悪い日、面倒な日直の仕事がある日、定期テストの日……。彼女が学校に行くのが億劫な日に、私は呼び出される。愛川素直という少女の分身体、便利な身代わり、それが私。姿形は全く同じでも、性格はちょっと違うんだけど。自由に出歩くことはできない、明日の予定だって立てられない、オリジナルのために働くのが使命のレプリカ。だったはずなのに、恋をしてしまったんだ。好きになった彼に私のことを見分けてもらうために、髪型をハーフアップにした。学校をサボって、内緒で二人きりの遠足をした。そして、明日も、明後日も、その先も会う約束をした。名前も、体も、ぜんぶ借り物で、空っぽだったはずの私だけど――この恋心は、私だけのもの。海沿いの街で巻き起こる、とっても純粋で、ちょっぴり不思議な“はじめて”の青春ラブストーリー。 |
【TVアニメ化企画進行中】電撃文庫『レプリカだって、恋をする。』
本作は2023年に第11回静岡書店大賞《映像化したい文庫部門》第1位を受賞しており、このたび晴れて映像化に向けて動き出すこととなった。アニメ化企画が進行する『レプリカだって、恋をする。』は、電撃文庫より第4巻まで発売中。
<榛名丼先生インタビュー:作品の空気感をはじめ、ナオが感じているものをそのまま描いた>
©榛名丼/KADOKAWA 電撃文庫刊 イラスト:raemz
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