『転生したらドラゴンの卵だった』TVアニメ化決定 アニメ化決定記念ビジュアルやメインキャストも発表
アース・スターノベル、SQEXノベル刊『転生したらドラゴンの卵だった~最強以外目指さねぇ~』のTVアニメ化が決定した。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、異世界でドラゴンの卵に転生してしまった主人公が、ころころ転がりながら最強のドラゴンを目指す転生ファンタジー。原作小説は現在第16巻まで発売されている。アニメ化の決定にあわせて、アニメ化決定記念ビジュアルがお披露目されたほか、メインキャストも解禁。主人公イルシア役を土岐隼一さん、主人公を導く神の声役を小清水亜美さん、メインヒロインのミリア役を伊藤美来さんが演じることも明らかとなった。
【イントロダクション】 目が覚めると、そこは見知らぬ森だった。どうやらここは俺の知らないファンタジー世界らしい。周囲を見渡せば、おっかない異形の魔獣だらけ。自分の姿を見てみたら、そこには……って、オイ!俺、卵に転生したっていうのかよっ!?進化先にドラゴンとはあるものの、そもそも卵から孵るには魔獣を狩ってLvを上げなきゃいけないっぽい。戦うなんて絶対無理! だって俺、卵じゃああぁああぁぁん!!!なんとか進化はできたものの、せっかく出会えた人間からは“モンスター認定”される始末。俺はただ、人間と仲良くなりたいだけなんだよぉぉぉぉお!!いつだって絶体絶命! ドラゴンの卵に転生してしまった《イルシア》の二転三転、ころころ転がる冒険の日々が始まる!! |
【キャスト】
イルシア: 土岐隼一
神の声: 小清水亜美
ミリア: 伊藤美来
■キャラクター情報&キャストコメント
イルシア(CV:土岐隼一)
ドラゴンの卵に転生してしまった主人公。おぼろげながら前世の記憶を持っているため、こちらの世界でも出会った人間とは仲良くしたいという淡い希望を胸に抱いている。人間とのコミュニケーションを取るため、そして何より生き延びるため、レベルを上げて強力なドラゴンへと進化していく事を目標としている。
土岐隼一さんよりコメント
この度イルシアの声をやらせて頂きます、土岐隼一です‼この作品をご存知ない皆様も、タイトルからどんなストーリーなのか恐らく汲み取れるかとは思いますが、物語を読めば読むほど先が気になる内容となっています。イルシアの色々な意味での『成長』や、周りを取り巻く登場人物が物語をどんどん魅力的に、そして神秘的にしていきます。その原作にある魅力を最大限表現できるように頑張りますので、よろしくお願い致します‼
神の声(CV:小清水亜美)
本作の主人公イルシアのみに語り掛けてくる謎の声。イルシアのレベルやスキルが上がると自動的にアナウンスを開始する。敵の詳細情報などのデータを読み上げてくれることもある。しかしイルシアの質問には「その説明を行うことができません」と跳ね除けてしまうことが非常に多く、当のイルシアからは煙たがられている。
小清水亜美さんよりコメント
ストーリー展開の魅力はもちろんなのですが、個人的には主人公の変化やモンスター達がアニメでどんな風に描かれるのかが楽しみです!特殊植物系もどんな色なんだろうとワクワクします。今作の主人公はハードモードな転生先だと思いますが、強くなれ♪
ミリア(CV:伊藤美来)
明るく穏やか、やや大人しめの性格の少女。森の中にある村で生活している。暮らしている村に数人しかいない回復魔法の使い手であり、傷病者の手当や村の周りの見回り、モンスター退治の手伝いなどをしている。責任感の強さから、森で遭遇したベビードラゴンをめぐる事件に巻き込まれていくことになる。
伊藤美来さんよりコメント
主人公のイルシアがどんどん強くなっていく姿や、迫力満点なバトルシーンに胸を踊らせながら原作を読み進めていました。アニメではどのようなアクションが観られるのかとても楽しみです。私の演じるミリアは勇敢で心優しく、何事にも真っ直ぐな女の子。素直な気持ちで精一杯演じられたらと思っています。イルシアとミリアの掛け合いにも是非注目してご覧頂けたら嬉しいです!
さらに「AnimeJapan 2025」では博報堂DYミュージック&ピクチャーズブースにて、『転生したらドラゴンの卵だった』TVアニメ化決定記念イベントを開催する。
『転生したらドラゴンの卵だった』TVアニメ化決定記念ステージ
開催日: 3月22日(土)
会場: 東京ビッグサイト 東4ホール(博報堂DYミュージック&ピクチャーズブース)
出演: 土岐隼一(イルシア役)、伊藤美来(ミリア役)、森遥香(司会)
TVアニメ化が決定した『転生したらドラゴンの卵だった』は、アース・スターノベルより第1~12巻 、SQEXノベルより第13~16巻が発売中。
©猫子・NAJI柳田/SQUARE ENIX・ドラたま製作委員会
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