『ジュニアハイスクールD×D』のコミカライズ連載がドラゴンエイジ5月号より開始
ファンタジア文庫刊『ジュニアハイスクールD×D』のコミカライズ連載が、2025年4月9日発売の「ドラゴンエイジ5月号」よりスタートした。本作は『ハイスクールD×D』シリーズのスピンオフ作品で、宮本武蔵の子孫である剣豪美少女・宮本絶花が、おっぱい好きな意思を持つ刀「天聖」とともに駒王学園中等部で友達作りに奮闘する学園ファンタジー。原作小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズの作画はおじょ氏が担当しており、第1話がセンターカラーを飾った。個性豊かな先輩や同級生に囲まれながら駒王学園での青春を謳歌する少女の物語がコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 リアスが出会った中等部生はーー宮本武蔵の美少女子孫!?これはイッセーやリアスたちが、サイラオーグ・バアルとのレーティングゲームを制した直後に始まった物語。宮本絶花。宮本武蔵の子孫である彼女は……剣に人生を振り回されていた。その元凶は、子供の頃から彼女が持つ刀「天聖」。この刀は意思を持ち、敵の胸から力を奪う。そして……絶花の胸を育て、強さに変えるおっぱい好きな刀だった!?子供のころの絶花は「天聖」と共に最強の剣士を目指し、類稀なる剣の腕を手に入れた。強くなれば、人気者になれる。友達だってたくさんできると信じて。しかし……現実は違った。強くなるほど、彼女は孤独になった。今は戦国時代じゃない。剣が強くても、青春は手に入らない。「おっぱいなんて大嫌いです! 私は普通の女の子になって、友達が欲しいんです!」「天聖」が神器と呼ばれる武器だと知った絶花は謎を知るため、友達を作るために、駒王学園中等部の門を叩いた! そして彼女は出逢う……紅髪の悪魔リアス・グレモリーに。おかしな先輩や同級生に囲まれ、剣の腕を見込まれ、駒王学園で青春をおくる新たな「D×D」ストーリー! |
コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『ジュニアハイスクールD×D』は、ファンタジア文庫より第2巻まで発売中。本編原作小説もファンタジア文庫より全25巻、『真ハイスクールD×D』は第4巻、『ハイスクールD×D DX』は第7巻まで発売中。
©東雲立風/KADOKAWA ファンタジア文庫刊 イラスト:みやま零
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