『大魔導士と呼ばれた侯爵令嬢～世界が汚いので掃除していただけなんですけど……～』のコミカライズ連載が開始

2025/05/19 メディアミックス

TOブックス刊『大魔導士と呼ばれた侯爵令嬢～世界が汚いので掃除していただけなんですけど……～』のコミカライズ連載が、「コロナEX」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、異世界に侯爵令嬢として転生したアラサーOLが、自分にしか見えない世界にはびこるモヤモヤを箒で掃きまくった結果、なぜか規格外の魔法が使えるようになって始まるお掃除令嬢の英雄譚。原作小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズの作画はさいピン氏が担当しており、第1～4話が一挙公開された。転生令嬢の規格外魔導コメディがコミックでもスタートした。

大魔導士と呼ばれた侯爵令嬢～世界が汚いので掃除していただけなんですけど……～

【原作小説あらすじ】

黒いモヤモヤに汚染された異世界。綺麗好きなアラサーOLが転生したのは、ヴァンデル王国侯爵令嬢スカーレット・ノースマークだった。世界に蔓延る“モヤモヤ”は自分にしか見えないと知り「私が綺麗にするしかない！」と彼女が手に取ったのは、箒。好奇心旺盛、天真爛漫な彼女は、遊び感覚で徹底的に掃いて掃いて掃きまくるが──ある日、なぜか規格外の魔法が使えるようになっていて……！？どんな病も治したり、戦車と対決して撃ち勝ったり。家族はもちろん、王立学院では王族すらも驚かしていくのであった。箒は友達！　お転婆姫が王国中の汚れを掃き上げて大魔導士となる、お掃除令嬢の英雄譚！

⇒　コミカライズ版『大魔導士と呼ばれた侯爵令嬢』はこちら

次回の更新は今後の続報を楽しみに待ちたい。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『大魔導士と呼ばれた侯爵令嬢～世界が汚いので掃除していただけなんですけど……～』は、TOブックスより第2巻まで発売中。

©K1you／TOブックス　イラスト：パルプピロシ

kiji