『最終兵器勇者』のコミカライズ連載が開始 勇者が世界に背信するわからせブレイブファンタジー
TOブックス刊『最終兵器勇者～異世界で魔王を倒した後も大人しくしていたのに、いきなり処刑されそうになったので反逆します。国を捨ててスローライフの旅に出たのですが、なんか成り行きで新世界の魔王になりそうです～』のコミカライズ連載が、「コロナEX」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、魔王を討伐して十年後、くだらない理由で断罪を言い渡してきた王国を見限った元勇者が、スローライフを目指しながらその強すぎる力で鉄槌を下していく痛快ざまぁファンタジー。原作小説は現在第1巻が発売されている。コミカライズの作画は梅町こま氏が担当しており、第1話がカラー含む38ページで公開された。我が道を行く規格外勇者の物語がコミックでもスタートした。
|
【原作小説あらすじ】 「銀穹の勇者」「蒼闇の魔道士」「白聖の姫巫女」「金剛の闘戦士」の四人が魔王を討伐してから十年後の世界。魔王討伐隊所属の元勇者アルサルは、穀潰しと罵られ国を追放された。平和ボケした馬鹿にこれ以上付き合いきれん、と無能な王族をボコり大手を振って旅に出るが……反逆の罪で追ってきた騎士十数人を睨み一つで屍の山。仲間を狙った隣国の王妃相手に山一つペシャンコの大立ち回り。ムカつく奴を見境なく瞬殺で黙らせていたら、すっかり世界征服を目論む人類の脅威扱いされてしまう!? 「生きた最終兵器」の力を思い知った権力者たちが抹殺しようと兵を差し向けてきて……？「オマエら滅亡決定」その手刀は大地を割り宮殿を吹っ飛ばす！ 勇者が世界に背信するわからせブレイブストーリー。 |
次回の更新は今後の続報を楽しみに待ちたい。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『最終兵器勇者～異世界で魔王を倒した後も大人しくしていたのに、いきなり処刑されそうになったので反逆します。国を捨ててスローライフの旅に出たのですが、なんか成り行きで新世界の魔王になりそうです～』は、TOブックスより第1巻が発売中。最新2巻も2025年5月15日発売。
[関連サイト]
