『二番目な僕と一番の彼女』のコミカライズ連載が開始
ファンタジア文庫刊『二番目な僕と一番の彼女』のコミカライズ連載が、「アライブ+」にて開始された。本作はWeb小説サイト「カクヨム」発の作品で、同姓同名のイケメンの陰で「二番」と呼ばれている主人公と、誰とでも気軽に話せて絶大な人気を誇る美少女が、学校外で様々な交流を通しながら絆と愛を深めていく青春恋愛ストーリー。原作小説は全2巻で発売されている。コミカライズの作画はぬずタニ氏が担当しており、第1話がカラー含む35ページで公開された。当たり前の願いが当たり前に尊いと気付く恋物語がコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 誰とでも気軽に話せて絶大な人気を誇る美少女・南野千夏。彼女と知り合った高校一年の秋から、同姓同名のイケメンの陰で同級生から“二番”と呼ばれている僕の生活は変わり始めた。「“二番”なんかじゃないし。……うちが初めてキスしたいって思うんだから」南野とは学校以外でも会うようになった。放課後はストリートバスケに一緒に行って、一緒にご飯を作って、二人だけの秘密を話して、触れあって。独りでいいはずだったのに、彼女は僕を認めて、あいしてくれる。だから僕も、それを返したいって思うんだ。当たり前の願いが当たり前に尊いと気付く、青春恋愛小説。 |
次回の更新は2025年8月13日(水)が予定されている。本作は毎月開催のラノベニュースオンラインアワードにて、第1巻が「新作総合部門」など3部門に、第2巻が「総合部門」に選出されるなど大きな注目を集めていた。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『二番目な僕と一番の彼女』は、ファンタジア文庫より全2巻で発売中。
©和尚/KADOKAWA ファンタジア文庫刊 イラスト:ミュシャ
[関連サイト]