ラノベニュースオンラインアワード2025年6月刊の投票アンケート結果を発表

 

ラノベニュースオンラインアワード6月刊

 

 

発売されたばかりのライトノベルから面白い作品を発信していくラノベニュースオンラインアワード2025年6月刊の投票アンケート結果を発表いたします。得票数の多かった順から【総合部門】【新作総合部門】【新作部門】にて3作品ずつ、【熱かった部門】【感動した部門】【笑った部門】【萌えた部門】では1作品ずつ選出しました。2025年の折り返しに相応しい選出作品に大注目です!

 

 

2025年6月刊

総合部門

 

獄門撫子此処ニ在リ(ガガガ文庫)

獄門撫子此処ニ在リ4

 

 

こちら、終末停滞委員会。(電撃文庫)

こちら、終末停滞委員会。4

 

 

転生程度で胸の穴は埋まらない(電撃文庫)

転生程度で胸の穴は埋まらない2

 

 

総合部門は全得票の中から部門をはじめシリーズや新作を問わず、得票数の多かった作品が選出されています。第4巻が発売されたガガガ文庫刊『獄門撫子此処ニ在リ』、こちらも第4巻が発売された電撃文庫刊『こちら、終末停滞委員会。』、そして第2巻が発売された電撃文庫刊『転生程度で胸の穴は埋まらない』の3作品が選出されました。『獄門撫子此処ニ在リ』には「既刊4巻に加えてコミカライズ第1巻も併せて拝読しました。撫子とアマナのシスターフッド的な深い関係性や躍動感あるバトルシーン、舞台となる京都の緻密な描写、現世と幽世が溶け合う複雑な世界観、そして時々グルメ要素(?)もあるのが魅力です。今最もアニメ化して欲しいラノベ作品です!(千景)」や「撫子のバトルが熱い!アマナとの絡みが尊い!(Nona)」などの感想が寄せられました。『転生程度で胸の穴は埋まらない』には「コノエを取り巻く人間模様と何でもない日常の細やかさと、迫力ある戦闘。そのメリハリが読んでいて気持ちがいい。2巻は雷に変化するところが特にカッコイイ!(和哉)」や「願いのために足掻く姿はここまで美しいものなのか。そう思わされる作品。3巻を心待ちにしています(@622345)」などの感想が寄せられました。続いては個別部門です。

 

 

2025年6月刊

熱かった部門

 

こちら、終末停滞委員会。(電撃文庫)

こちら、終末停滞委員会。4

 

 

2025年6月刊

感動した部門

 

人生逆転(スニーカー文庫)

人生逆転2

 

 

2025年6月刊

笑った部門

 

【悲報】お嬢様系底辺ダンジョン配信者、配信切り忘れに気づかず同業者をボコってしまう(ガガガ文庫)

【悲報】お嬢様系底辺ダンジョン配信者、配信切り忘れに気づかず同業者をボコってしまう4

 

 

2025年6月刊

萌えた部門

 

獄門撫子此処ニ在リ(ガガガ文庫)

獄門撫子此処ニ在リ4

 

 

「総合部門」でも選出された『こちら、終末停滞委員会。』が熱かった部門を、第2巻が発売されたスニーカー文庫刊『人生逆転』が感動した部門を、第4巻が発売されたガガガ文庫刊『【悲報】お嬢様系底辺ダンジョン配信者、配信切り忘れに気づかず同業者をボコってしまう』が笑った部門を、「総合部門」でも選出された『獄門撫子此処ニ在リ』が萌えた部門で選出されました。『こちら、終末停滞委員会。』には「箸休め巻と思いきや超熱かった(wag)」や「1巻から登場していたヒロイン、メアや、彼女の所属するカウスの個性的なキャラクターが増え、終末という絶望に対処してゆく姿が本当に胸が躍りました。また、2巻から登場していた、髑髏の仮面の男の幾ら辛い目に遭ったとしても、目的のため、進み続ける姿に感動と興奮を覚えました(消費者より愛を込めて)」などの感想が寄せられました。『人生逆転』には「ヒロインの愛ちゃんの辛い過去が明かされ、その辛い過去が主人公の英治君との出会いによって救われていくのが本当に良かった!書き下ろしの英治君の友人である遠藤君と今井君も深掘りされていて、カクヨム版既読勢にもオススメの巻でした!(クルー)」や「ドン底まで落とされた主人公とヒロインが傷の舐め合いをしている訳でなく、前を向いて進んで行く様がとても尊いし応援したくなる。対照的に2人に害をなす者達が堕ちていく様が痛快である。とは言っても一番好きなのは主人公と恋する乙女モードのヒロインの糖分過多なイチャイチャなのですが笑(101clark)」などの感想が寄せられました。続いては新作です。

 

 

2025年6月刊

新作総合部門

 

転生程度で胸の穴は埋まらない(電撃文庫)

転生程度で胸の穴は埋まらない2

 

 

魔剣少女の星探し(電撃文庫)

魔剣少女の星探し2

 

 

蘭崎六花のスパルタ魔法教育白書(MF文庫J)

蘭崎六花のスパルタ魔法教育白書

 

 

2025年の新作総合部門では全得票数の中から部門を問わず、得票数の多かった2025年刊行の新作(シリーズ化も含)が選出されています。「総合部門」でも選出された『転生程度で胸の穴は埋まらない』、第2巻が発売された電撃文庫刊『魔剣少女の星探し』、MF文庫J刊『蘭崎六花のスパルタ魔法教育白書』の3作品が選出されました。『魔剣少女の星探し』には「今回は主人公の少女のうちの一人と新キャラ幼女にスポットを当て、それぞれが抱える後悔とお互いにつながることでそれと向き合っていく姿が最高に熱かったです。続きも期待したいです!!!(おーらんどー)」や「前巻で一段落着いた都市での新しいエピソード、戦闘描写の速度感や想像力をかき立てる表現など、引き続き圧巻と言える物語でした。是非続刊を期待致します(naka-naka)」などの感想が寄せられました。『蘭崎六花のスパルタ魔法教育白書』には「最初はタイトルや帯の雰囲気から明るく読める無双ものと思っていたのだが、中盤のあるキャラクターの独白にものすごく心を打たれた。笑いと心に残る情景のどちらも楽しめる作品です(名無し)」などの感想が寄せられました。

 

 

2025年6月刊

新作部門

 

私の怪談師はポンコツ可愛い 怪談収集はデートに含まれますか?(HJ文庫)

私の怪談師はポンコツ可愛い 怪談収集はデートに含まれますか?

 

 

悪食緋蒼は×××なのか?(講談社ラノベ文庫)

悪食緋蒼は×××なのか?

 

 

蘭崎六花のスパルタ魔法教育白書(MF文庫J)

蘭崎六花のスパルタ魔法教育白書

 

 

新作部門は面白かった新作に投票された作品より選出されています。HJ文庫刊『私の怪談師はポンコツ可愛い 怪談収集はデートに含まれますか?』、講談社ラノベ文庫刊『悪食緋蒼は×××なのか?』、「新作総合部門」でも選出された『蘭崎六花のスパルタ魔法教育白書』の3作品が選出されました。『私の怪談師はポンコツ可愛い 怪談収集はデートに含まれますか?』には「心にじんわり染みてくるような、素敵な青春物語でした!ガールミーツガール。怪談師を目指す少女と霊能力を持つ少女のドタバタな日常が楽しかったです。ほっこりするやり取り、終盤に向けてどんどんと盛り上がって行く展開がすごく良かった。イラストも素晴らしい…!(きた)」などの感想が寄せられました。『悪食緋蒼は×××なのか?』には「読み終わって、言われてみれば、いろんな場面で答えに繋がるヒントがたくさん隠されていて、スルーしたのが悔しい。ミステリってこんな面白いんだって思った(リューキ)」などの感想が寄せられました。

 

 

有効票数は219票。2025年6月刊作品では以上の結果となりました。選出作品はラノオンアワードのノミネート作品となるとともに、今後のさらなる飛躍が楽しみな作品と言っても過言ではありません。ライトノベルはどの作品を読んだらいいかわからない、「今」面白いと言われている作品を読んでみたい、そんな方々はぜひ選出作品を読んでみましょう。

 

また、残念ながらノミネートは叶わずとも複数の投票者から注目を集めていた作品として、総合部門では第3巻が発売されたスニーカー文庫刊『誰が勇者を殺したか』、萌えた部門では第14巻が発売されたMF文庫J刊『義妹生活』、新作部門では講談社ラノベ文庫刊『探偵気取りと不機嫌な青春』などが惜しい結果でした。

 

2025年もついに折り返しを迎え、一層の注目作の登場が楽しみなラノベニュースオンラインアワード2025年7月刊を対象とした投票アンケートは2025年8月上旬より開催を予定しています。発売されたばかりの旬なライトノベルを盛り上げるため、2025年の7月刊であなたが読み、そしてオススメしたい作品にぜひ投票してみてください。

 

※このページにはアフィリエイトリンクが使用されています
獄門撫子此処ニ在リ: 狐の窓から君を見る (4) (ガガガ文庫 ガふ 6-4)
こちら、終末停滞委員会。4 (電撃文庫)
転生程度で胸の穴は埋まらない2 (電撃文庫)
人生逆転2 浮気され、えん罪を着せられた俺が、学園一の美少女に懐かれる (角川スニーカー文庫)
【悲報】お嬢様系底辺ダンジョン配信者、配信切り忘れに気づかず同業者をボコってしまう: けど相手が若手最強の迷惑系配信者だったらしくアホ程バズって伝説になってますわ!? (4) (ガガガ文庫 ガあ 11-38)
魔剣少女の星探し2 魔剣名鑑 (電撃文庫)
蘭崎六花のスパルタ魔法教育白書 (MF文庫J)
私の怪談師はポンコツ可愛い 1 怪談収集はデートに含まれますか? (HJ文庫 い 05-01-01)
悪食緋蒼は×××なのか? (講談社ラノベ文庫 や 7-1-1)

ランキング

ラノベユーザーレビュー

お知らせ