ラノベニュースオンラインアワード2025年7月刊の投票アンケート結果を発表

 

ラノベニュースオンラインアワード7月刊結果

 

 

発売されたばかりのライトノベルから面白い作品を発信していくラノベニュースオンラインアワード2025年7月刊の投票アンケート結果を発表いたします。得票数の多かった順から【総合部門】【新作総合部門】【新作部門】にて3作品ずつ、【熱かった部門】【感動した部門】【笑った部門】【萌えた部門】では1作品ずつ選出しました。折り返した2025年を彩るの選出作品に大注目です!

 

 

2025年7月刊

総合部門

 

探偵はもう、死んでいる。(MF文庫J)

探偵はもう、死んでいる。13

 

 

明けの空のカフカ(電撃の新文芸)

明けの空のカフカ

 

 

りゅうおうのおしごと!(GA文庫)

りゅうおうのおしごと! 20

 

 

総合部門は全得票の中から部門をはじめシリーズや新作を問わず、得票数の多かった作品が選出されています。第13巻が発売されたMF文庫J刊『探偵はもう、死んでいる。』、第31回電撃小説大賞「電撃の新文芸賞」受賞作『明けの空のカフカ』、そして第20巻が発売されたGA文庫刊『りゅうおうのおしごと!』の3作品が選出されました。『探偵はもう、死んでいる。』には「毎巻驚かされてばかりですが、今回発売された13巻でもその世界観の広大さ、深さに圧倒されると共に、これまでの冒険に隠された秘密、各人物の運命の絡み合いにワクワクが止まりませんでした。今後、たんもしの世界で新たな事実を知った君塚やそのまわりの皆が何を願い、どんな冒険を繰り広げていくのか。とても楽しみです(わにまに)」や「今巻では少し重めのストーリーだったので読んでいて辛くなる場面もありましたがそれでもやはり日常の延長線に生活しているという大切なことを教えてくれる巻だった(甘党)」などの感想が寄せられました。『りゅうおうのおしごと!』には「人間ドラマの集大成で最高の幕引き。あいと銀子の熱い対局に心を打たれる(クジラ55)」や「これまでの積み重ねもあり、熱くて思わず涙ぐむシーンも多くて、まさにこれまでの集大成の20巻でした(和尚)」などの感想が寄せられました。続いては個別部門です。

 

 

2025年7月刊

熱かった部門

 

探偵はもう、死んでいる。(MF文庫J)

探偵はもう、死んでいる。13

 

 

2025年7月刊

感動した部門

 

明けの空のカフカ(電撃の新文芸)

明けの空のカフカ

 

 

2025年7月刊

笑った部門

 

炎上してるVTuberを擁護したら、クラス1の美少女に告白された件(オーバーラップ文庫)

炎上してるVTuberを擁護したら、クラス1の美少女に告白された件

 

 

2025年7月刊

萌えた部門

 

不落の美少女同級生とのラブコメがイージーモード過ぎる件(講談社ラノベ文庫)

不落の美少女同級生とのラブコメがイージーモード過ぎる件

 

 

「総合部門」でも選出された『探偵はもう、死んでいる。』が熱かった部門を、同じく「総合部門」でも選出された『明けの空のカフカ』が感動した部門を、新作として発売されたオーバーラップ文庫刊『炎上してるVTuberを擁護したら、クラス1の美少女に告白された件』が笑った部門を、こちらも新作として発売された講談社ラノベ文庫刊『不落の美少女同級生とのラブコメがイージーモード過ぎる件』が萌えた部門で選出されました。『明けの空のカフカ』には「最高でした。ストーリーもキャラクターも全部愛おしい。カフカとクレオの友情が可愛くて、二人のイチャイチャをずっと眺めていたくなった。新文芸の読者からは受けが悪そうなのがひたすら心配(パンチライン)」や「物語を読む中で、自身の子供時代を自然に思い返してしまうような作品だったように思います。未体験の光景に対する憧れも、必ずしも良いことばかりではなかった感情の起伏も、とにかく底なしに楽しかった出来事も、全部全部思い返して……私もまた、またあの時のような純粋な気持ちで、新たな冒険に踏み出していきたくなってしまいました(輝島大河)」、「幅広い世代、たくさんの人に読んで欲しいジュブナイルアドベンチャー!もっとこのラノベを読み続けたいです(根占桐守)」などの感想が寄せられました。続いては新作です。

 

 

2025年7月刊

新作総合部門

 

明けの空のカフカ(電撃の新文芸)

明けの空のカフカ

 

 

炎上してるVTuberを擁護したら、クラス1の美少女に告白された件(オーバーラップ文庫)

炎上してるVTuberを擁護したら、クラス1の美少女に告白された件

 

 

不落の美少女同級生とのラブコメがイージーモード過ぎる件(講談社ラノベ文庫)

不落の美少女同級生とのラブコメがイージーモード過ぎる件

 

 

2025年の新作総合部門では全得票数の中から部門を問わず、得票数の多かった2025年刊行の新作(シリーズ化も含)が選出されています。「総合部門」と「感動した部門」で選出された『明けの空のカフカ』、「笑った部門」でも選出された『炎上してるVTuberを擁護したら、クラス1の美少女に告白された件』、そして「萌えた部門」でも選出された『不落の美少女同級生とのラブコメがイージーモード過ぎる件』の3作品が選出されました。『炎上してるVTuberを擁護したら、クラス1の美少女に告白された件』には「炎上系メンヘラVTuberという癖の強いキャラ性でかなり人を選ぶ作品だとは思いますが、予測不能な物語に驚きと笑いが止まりませんでした(銅鑼イワン)」や「掃き溜めみたいなコメント欄、ヒロインの煽り芸が強すぎて爆笑しました、話が通じないメンヘラとレスバが際立つ一作です!(コウ)」などの感想が寄せられました。『不落の美少女同級生とのラブコメがイージーモード過ぎる件』には「「不落の」という意味深なキーワードに引かれて購入。想像以上に笑えるラブコメディでとても面白かった(すず@ラノベ読み)」や「七海が春樹を勝手に彼氏にしてるの面白すぎ。偽装の恋愛なのに距離感近くてニヤニヤが止まらない(名無し)」などの感想が寄せられました。

 

 

2025年7月刊

新作部門

 

明けの空のカフカ(電撃の新文芸)

明けの空のカフカ

 

 

負けを認めたらもっと触らせてあげるけど?ざーこ♡(GA文庫)

負けを認めたら、もっと触らせてあげるけど? ざーこ

 

 

姉妹傭兵(MF文庫J)

姉妹傭兵

 

 

新作部門は面白かった新作に投票された作品より選出されています。本部門を含めて四冠を達成した『明けの空のカフカ』、第17回GA文庫大賞《銀賞》受賞作『負けを認めたらもっと触らせてあげるけど?ざーこ♡』、MF文庫J刊『姉妹傭兵』の3作品が選出されました。『負けを認めたらもっと触らせてあげるけど?ざーこ♡』には「読む同人音声過ぎるだろ……!1巻目からアクセル全開でタマゲタケ(救済水)」や「私は普段ラノベをあまり読まないのですが、書店でこのラノベを見かけたとき、表紙の可愛さと登場するヒロイン全員がメスガキというコンセプト、タイトルに惹かれて、迷う間もなく買ってしまいました笑。読む前はただメスガキにわからされたり逆にわからせたりする話なのかな、と思っていました。実際に読んでみると、自分が考えていたよりも登場人物のキャラが濃く、さまざまな個性のメスガキたち、ツッコミの鋭い主人公がより面白さを引き立てていました。特に主人公がメスガキにツッコミを入れるときの語彙力が多彩すぎて毎回笑ってしまうほど面白かったです!あと、思ったより下ネタというか過激?なシーンが多く、ずっとハラハラしながら読んでました。そんなえっちなシーンもあるなか、しっかり恋愛的な要素もあり、こっちもずっとドキドキしながら読んでいました。私はこの作品のメインヒロインである、ダウナー系美少女、たまにメスガキの荊木小羽ちゃんが好きです!!!(りり)」などの感想が寄せられました。『姉妹傭兵』には「凛子の日記を読んでいるような彼女の視点で見える世界と日常。『いま』を生きている凛子や渚たちの息遣いを感じることのできる姉妹傭兵はたしかに義妹生活と同じマインドを感じました。義妹生活が好きな方には是非読んでほしい1冊です!そして繋がっていく日常を感じてほしい(エース)」などの感想が寄せられました。

 

 

有効票数は277票。2025年7月刊作品では以上の結果となりました。選出作品はラノオンアワードのノミネート作品となるとともに、今後のさらなる飛躍が楽しみな作品と言っても過言ではありません。ライトノベルはどの作品を読んだらいいかわからない、「今」面白いと言われている作品を読んでみたい、そんな方々はぜひ選出作品を読んでみましょう。

 

また、残念ながらノミネートは叶わずとも複数の投票者から注目を集めていた作品として、新作部門ではGCノベルズ刊『アルト・ザ・ダイバー 異海ダンジョンに挑む冒険者と魔物握る寿司屋』、熱かった部門ではGA文庫刊『お嬢様頭脳戦~お嬢様は頭脳ゲームの完全勝利をご所望です~』、萌えた部門では第2巻が発売されたDREノベルス刊『魔物使いの娘』などが惜しい結果でした。

 

2025年も後半戦へと突入し、さらなる注目作の登場が楽しみなラノベニュースオンラインアワード2025年8月刊を対象とした投票アンケートは2025年9月上旬より開催を予定しています。発売されたばかりの旬なライトノベルを盛り上げるため、2025年の8月刊であなたが読み、そしてオススメしたい作品にぜひ投票してみてください。

 

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探偵はもう、死んでいる。13 (MF文庫J)
明けの空のカフカ (電撃の新文芸)
りゅうおうのおしごと!20 (GA文庫)
炎上してるVTuberを擁護したら、クラス1の美少女に告白された件 1 (オーバーラップ文庫)
不落の美少女同級生とのラブコメがイージーモード過ぎる件 (講談社ラノベ文庫 ね 1-16-1)
負けを認めたら、もっと触らせてあげるけど? ざーこ♡ (GA文庫)
姉妹傭兵 (MF文庫J)

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