『飼育員セシルの日誌 ~ひとりぼっちの女の子が新天地で愛を知るまで~』のコミカライズ連載が開始
オーバーラップノベルスf刊『飼育員セシルの日誌 ~ひとりぼっちの女の子が新天地で愛を知るまで~』のコミカライズ連載が、「コミックガルド」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、勤め先の牧場を解雇された飼育員の少女が、僻地の牧場で再雇用され、優しい雇用主や町の人々と交流を深めていくもふもふ×お仕事ファンタジー。原作小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズの作画は高倉びび氏が担当しており、第1話「少女とランフォル」が無料公開されたほか、ポイントを消費することで第2-3話まで読むことができる。天涯孤独な少女が新天地で輝く物語がコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 十六歳の少女セシルは育て親を亡くし天涯孤独だが、大好きな大鳥ランフォルに囲まれて働ける日々に満足していて、だから一人でも大丈夫だった。そんなある日、彼女は突然勤め先を解雇されてしまう。もうランフォルと触れ合えないなんてとんでもないことだったから、セシルは飼育員としての仕事を求め僻地オークランス牧場へ向かうことに。そこで待っていたのはかっこいいランフォル、クァクァ追いかけてくる可愛い雛たち、楽しいご近所さんたちとあったかいごはん――そして何より、セシルを理解し受け止めてくれる優しい雇用主オスカーがいる幸せな生活。春が過ぎ、夏を迎え、仕事を通して周囲との関係を深めたセシルはだんだんと恋を知る。オスカーとの距離が近づくなか、町を危機が襲い……!?「皆のために必要なら、私が飛ぶね。やることを、必要なときに、できる人がやるだけだよ」孤独だった少女が、大好きな皆のために頑張ります! もふもふ×おしごとファンタジー、開幕! |
次回の更新は今後の続報を楽しみに待ちたい。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった方はぜひ原作小説も読んでみよう。『飼育員セシルの日誌 ~ひとりぼっちの女の子が新天地で愛を知るまで~』は、オーバーラップノベルスfより第2巻まで発売中。
©紺染幸/オーバーラップ イラスト:凩はとば
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