『オッサン(36)がアイドルになる話』舞台化が決定
PASH!ブックス刊『オッサン(36)がアイドルになる話』の舞台化が決定した。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、人生に絶望して引きこもっていた36歳の主人公が、動画サイトにハマったことをきっかけに超イケメンへと変身して始まるアイドルデビュー譚。原作小説は現在第4巻まで発売されており、シリーズ累計は15万部を突破している。舞台はライブと朗読ミュージカルが融合した新感覚ステージ「LIVE×Reading Musical」として上演。 舞台化にあわせて主要キャストやスタッフ情報も発表されており、元ダンサー・元ホスト・現ワイルド系無職のシジュ(小野原司樹)役を谷内伸也(Lead)さん、弱小芸能事務所社長で筋トレバカのヨイチ(如月与一)役を廣瀬智紀さん、人気若手アイドルグループ「TENKA」のメンバーで、カワイイ顔をしながらしっかり者のROU役をたいよう(#らぶしっく)さんときょうへい(夢喰NEON)さんがWキャストで演じる。
【ストーリー】 巡り会いし三人の中年が、芸能界に新たな歴史を刻む!大崎ミロク(36歳)。体重120kg。無職。引きこもり。唯一の心の支えは動画投稿サイトの「踊ってみよう」を見ることであった。自分もあんなふうに歌って踊れたら……とジムに通いはじめると、激ヤセ&超絶イケメン王子様に!そして、ジムで知り合った弱小芸能事務所社長で筋トレバカの如月ヨイチ(41歳)と、元ダンサーで元ホストで現ニートの小野原シジュ(40歳)と一緒に、ジム主催のダンス大会に出場することになった。そのパフォーマンスを観た敏腕プロデューサーであるオネエPこと尾根江加茂に見初められて、なんと3人はオッサンアイドル「344(ミヨシ)」としてデビューすることに!オネエPの手腕、3人のオッサンの奮闘、リーダー・ミロクの人柄と無自覚な王子様フェロモンによって、344は徐々に注目されるようになる。そこへ、大手アイドル事務所シャイニーズ所属のKIRA、ROU、ZOUのメンバー全員10代によるアイドルグループ「TENKA」がライバルとして現れて……。 |
LIVE×Reading Musical『オッサン(36)がアイドルになる話』
上演期間: 2025年12月11日(木)~12月14日(日)
会場: 博品館劇場
チケット: 10,000円(S席・税込)、8,000円(通常席・税込)
【キャスト】
シジュ(小野原司樹): 谷内伸也(Lead)
ヨイチ(如月与一): 廣瀬智紀
ROU: たいよう(#らぶしっく)
ROU: きょうへい(夢喰NEON)
【スタッフ】
原作:もちだもちこ
脚本:白柳力
演出:中本吉成
音楽:岡村洋佑
キャラクター原案:榊原瑞紀
コミカライズ:木野イチカ
アシスタントプロデューサー:宇都木芽生
プロデューサー:野口征吾
後援:PASH!ブックス
特別協力:JUNON
主催:ワンダーヴィレッジ
チケットは2025年10月19日(日)まで第1弾オフィシャル先行、10月25日(土)18:00~11月3日(月・祝)の期間で第2弾オフィシャル先行の抽選受付を実施し、11月15日(土)より一般販売が行われる。舞台化が決定したこの機会にぜひ本作を読んでみよう。『オッサン(36)がアイドルになる話』は、PASH!ブックスより第4巻まで発売中。
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LIVE×Reading Musical『オッサン(36)がアイドルになる話』公式サイト