『全滅エンドを死に物狂いで回避した。パーティが病んだ。』のコミカライズ連載が開始

エンターブレイン単行本『全滅エンドを死に物狂いで回避した。パーティが病んだ。』のコミカライズ連載が、「カドコミ」にて開始された。本作はWEB発の作品で、瀕死の状態になったことで、この世界が前世で読んだ悪辣なダークファンタジー漫画の世界だと気付いた主人公が、死に物狂いでパーティ全滅の危機を回避したことによって、仲間の少女たちからとてつもない執着心を向けられることになる【曇らせ】異世界譚。原作小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズの作画は縞氏が担当しており、第1話が33ページで公開された。ハッピーエンド至上主義な転生者と激重感情を抱く少女たちの物語がコミックでもスタートした。

 

 

全滅エンドを死に物狂いで回避した。パーティが病んだ。

 

 

【原作小説あらすじ】

「――いやああああッ!? ウォルカ、し、死んじゃだめえええええッ!!」日本から転生した冒険者ウォルカ。ダンジョン探索中に突如強大な魔物に襲われた彼は、仲間を庇って瀕死の傷を負ってしまう。その瞬間ようやく気づいた――ここが前世で読んだダークファンタジー漫画の世界で、自分が仲間もろとも全滅するモブキャラだったのだと。バッドエンドを強く嫌うウォルカは、仲間のために死に物狂いで戦い奇跡的に魔物を撃破。片目片足を失いこそしたものの、パーティ全滅の運命を覆せたことに安堵していた。ところが、仲間の少女たちの様子がなんだかおかしくなってしまって――「今度こそ絶対に守るからっ!! だからお願い、見捨てないでぇ……!!」「わたし、ずーっと傍にいますから。――いいですよね、せんぱい?」「キミのために死のうって……そう決めたの」ハッピーエンド至上主義な転生者と、彼に激重感情を抱く少女たちの【曇らせ】異世界譚!

 

 

⇒ コミカライズ版『全滅エンドを死に物狂いで回避した。パーティが病んだ。』はこちら

 

次回の更新は2025年12月10日(水)が予定されている。本作は「次にくるライトノベル大賞2024」にて単行本部門の第5位に選出されるなど、大きな注目を集めている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『全滅エンドを死に物狂いで回避した。パーティが病んだ。』は、エンターブレイン単行本より第2巻まで発売中。最新3巻は2025年11月29日(土)発売。

 

 

©雨糸雀/KADOKAWA エンターブレイン刊 イラスト:kodamazon

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[関連サイト]

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全滅エンドを死に物狂いで回避した。パーティが病んだ。III
全滅エンドを死に物狂いで回避した。パーティが病んだ。

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