『皇帝陛下のあたため係』のコミカライズ連載が開始

2025/12/15 メディアミックス

PASH！ブックス刊『皇帝陛下のあたため係』のコミカライズ連載が、「コミックPASH！neo」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、珍しい容姿をしていた田舎娘が、皇帝の宮女候補として見出だされた上に、皇帝のあたため係にまで指名されてしまう中華後宮溺愛ラブコメディ。原作小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズの作画は菜種ももな氏が担当しており、第1話がカラー含む39ページで公開された。コミカライズ版のタイトルは『皇帝陛下のあたため係〜冷血白蛇陛下は田舎娘のぬくもりをご所望です!?〜』となっており、寒がりな皇帝陛下と天涯孤独な田舎娘によるラブファンタジーがコミックでもスタートした。

皇帝陛下のあたため係

【原作小説あらすじ】

巳の国では珍しい容姿をもつ少女・菊花は、突然やってきた宦官に新皇帝の宮女候補として見出された。最初は並べられた好条件に喜んだが、そんな虫のいい話があるわけがない！呼び出されて放り込まれた部屋にいた今にも死んでしまいそうな顔色の美青年にわけもわからず寝台に引きずり込まれ、体を密着されて「この肉、癒やされる」……って、どういうこと!?男子禁制の後宮で思い当たる男性は一人しかありえないんですけど!!宮女候補のゲテモノ枠である私が、どうして皇帝陛下と一緒の寝床に!?これは、寒がり白蛇獣人の皇帝陛下と天涯孤独な少女が溶け合う中華風ラブファンタジー。

⇒　コミカライズ版『皇帝陛下のあたため係』はこちら

今後の更新は水曜日に行われる。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『皇帝陛下のあたため係』は、PASH！ブックスより第2巻まで発売中。

©森湖春／主婦と生活社　イラスト：Matsuki

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