ブシロードワークスの女性向け新文芸レーベル「スリーズノベル」が2026年2月6日創刊

株式会社ブシロードワークスは女性読者を対象とする新文芸レーベル「スリーズノベル」を2026年2月6日に創刊する。スリーズノベルは、ブシロードノベルから派生した女性向け新レーベルとなり、ファンタジーやロマンスジャンルを中心とするエンタテイメントノベルを提供していく。このたび、レーベル公式サイトが開設されたほか、創刊ラインナップ第1弾と第2弾が発表された。

 

 

スリーズノベル

 

 

■創刊第1弾ラインナップ(2026年2月6日発売)

暗殺姫、聖女に転職する

暗殺姫、聖女に転職する

©︎毒島リコリス/BUSHIROAD WORKS イラスト:鈴ノ助

 

【あらすじ】

国家とはきれいごとだけでは成り立たない。エンネア王国において「さる身分の方々」から諜報・暗殺を請け負うアインビルド子爵家の一人娘にして、【暗殺姫】の異名を取るアーユイ。表向きは目立たない下級貴族の娘として、裏では粛々と家業をこなす生活のなか、ある日、父より言い渡され【聖女の儀】を受けに行くことに。まさか信仰心が薄く、鉄さびの臭いが染み込んだ人殺しの自分がなるわけない、と高をくくっていたアーユイだったが、なんと創世神ピュクシスより加護を与えられてしまう。転移や治癒、浄化の能力まで手に入れてしまった最強の聖女は、護衛騎士隊所属の第二王子ロウエンや腹心の侍女リーレイたちと共に、聖女の仕事をこなしつつ西の都・シーラを目指す旅へ――

 

 

元公爵令嬢フェリシアは前を向く~婚約者がお姉様に恋してしまったので、500年後の世界で幸せになります~

元公爵令嬢フェリシアは前を向く~婚約者がお姉様に恋してしまったので、500年後の世界で幸せになります~

©︎ごろごろみかん。/BUSHIROAD WORKS イラスト:コユコム

 

【あらすじ】

運命――ツァオベラー国には、神に祝福された恋人たちに揃いの紋様が現れるという古い伝承がある。公爵家次女のフェリシアは、婚約者の【運命】の相手が姉であり、あろうことか、今後は王妃の立場として姉を支えてほしいと告げられる。婚約解消のうえ職業婦人として自立できるよう、周囲を説得する準備を整えるため5日間部屋にこもっていたが、扉を開けた先はなぜか500年後の世界!?ツァオベラーから2代後の王朝にあたるルーモス帝国の皇子・リアンから状況を聞くうちに、時超えの原因や、【運命】に隠された真実に思い至り――国も家も滅んだ遥か未来の新天地でフェリシアの第二の人生が始まる!

 

 

私は悪役令嬢らしいので、ラスボスを愛でる係になることにしました

私は悪役令嬢らしいので、ラスボスを愛でる係になることにしました

©︎新星緒/BUSHIROAD WORKS イラスト:仁藤あかね

 

【あらすじ】

婚約者であるオラスにこき使われ表情を失った“鉄仮面令嬢”ロクサーヌ。ある事件をきっかけに前世の記憶が蘇った彼女は、王弟で筆頭魔術師の“慈愛の天使”シルヴァンの本性が冷酷冷徹な腹黒ラスボスであること――そして、前世の最推しであったことを思い出した。既に男爵令嬢へ恋をしている婚約者などどうでもいい。いずれ婚約破棄をされるのなら、シルヴァンの専属雑用係……もとい、ラスボスを愛でる係に着任します!最愛の彼を破滅なんてさせない。シルヴァンの秘密も今後の展開も、前世の記憶で使えるものは全部使ってラスボスを幸せにしてみせる!裏表が激しい彼を、愛でて、愛でて、愛でまくり、お役にも立ってみせましょう!これは推しに全力投球すぎる元“鉄仮面令嬢”ロクサーヌと、そんな彼女に押されて参っている(でも実は絆されかかっている)“ラスボス”シルヴァンの穏やかではない恋の物語。

 

 

■創刊第2弾ラインナップ(2026年3月6日発売)

・『双子の妹に殺された姉、二度目の人生は初恋のイケおじ王弟にフルベットします!』/著:黒猫ている

・『こちら、異世界サポートセンターのスズキが承ります』/著:岡崎マサムネ

 

 

今後の刊行作品についても続報を楽しみに待ちたい。

 

 

©︎BUSHIROAD WORKS

kiji

[関連サイト]

スリーズノベル公式サイト

 

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