『のだ』のコミカライズ連載がコンプエース2月号より開始

MF文庫J刊『のだ』のコミカライズ連載が、2025年12月26日発売の「コンプエース2月号」よりスタートした。本作は大漠波新氏が手掛ける人気楽曲のノベライズ作品で、ある日天性の歌声を持っていることに気付いた中学生が、歌い手としての道を歩んで認められていく中、軽い承諾から始まった自身のボイスソフトと様々に向き合うことになっていく苦悩と青春の物語。原作小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズの作画は沢田かに氏が担当しており、第1話が巻頭カラーを飾った。ずんだもん歌唱で話題の人気楽曲のノベライズがコミックでもスタートした。

 

 

のだ

 

 

【原作小説あらすじ】

キナコは友達ゼロの中学生。上手く人と話せず、けどそんな自分を変えたかった。ある日、ずんだもんの動画をきっかけにキナコは初めてカラオケへ訪れる。好きな曲を歌うと──100点を連発!? なんとキナコはあらゆる曲に声を合わせられる天性の歌声を持っていた。「私は歌で殻を破れる!」と無我夢中で『歌ってみた』を投稿。瞬く間にバズり顔出しもSNSもしない歌い手【Kinaco】として一躍有名に! 認められる興奮を噛みしめる中、キナコの声を加工して使いたいという依頼に軽く承諾してしまう。キナコの声が素材の実況や解説動画が増えていく一方、次第に自分の考えとは違う過激な使い方をする投稿者が現れ……?

 

 

本作は小説の書籍発売以降、重版を繰り返している人気シリーズとなっている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『のだ』は、MF文庫Jより第2巻まで発売中。

 

 

©真野真央/KADOKAWA MF文庫J刊 イラスト:Oda Kogane

kiji

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コンプエース 2026年2月号
のだ (MF文庫J)

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