カドカワBOOKS刊『横浜駅SF』のコミカライズ連載が本日より開始 本州の99%は横浜駅に覆われた――。
12月24日に第1巻が発売となったカドカワBOOKS刊『横浜駅SF』のコミカライズ連載が、「ヤングエースUP」にて開始となった。本作は第1回カクヨムWeb小説コンテスト「大賞(SF部門)」受賞作で、横浜駅が自己増殖を開始して二百年後の日本を描く作品だ。コミカライズの作画は新川権兵衛氏が担当しており、第1話が約14ページで公開されている。本州の99%が横浜駅に覆われた日本で生きる人々の物語が、コミカライズでもスタートした。
【あらすじ】 絶え間ない改築の続く横浜駅が、ついに自己増殖を開始して二百年後の日本。本州の99%は横浜駅で覆われ、自動改札による徹底した監視下にある「エキナカ」と、それ以外のわずかな土地に追いやられた人間の住む社会に分けられていた。 |
次回の更新は2017年1月3日(火)が予定されており、かなり早い連載ペースで更新が行われることになりそうだ。先の展開が気になる読者は、ぜひ原作小説を読んでみるといいだろう。『横浜駅SF』は、カドカワBOOKSより発売中。
©柞刈湯葉/KADOKAWA刊 イラスト:田中達之
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