『異世界で孤児院を開いたけど、なぜか誰一人巣立とうとしない件』のコミカライズ連載が本日より開始

現在、第2巻まで発売されているTOブックス刊『異世界で孤児院を開いたけど、なぜか誰一人巣立とうとしない件』のコミカライズ連載が、「WEBコミックガンマぷらす」にて開始となった。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、異世界へと召喚されたものの特別なスキルが与えられることもなく、荒れ果てた孤児院の経営を命じられて始まる英雄伝を描く。コミカライズの作画は有池智実氏が担当しており、第1話「奴隷の少女」が17ページで公開された。孤児院の運営という厄介払いから始まる主人公の英雄伝がコミックでもスタートした。

【原作小説あらすじ】

ワルムズ王国へ突如召喚された俺様高校生・マサツグ。早速チート能力を覚醒させた彼は無双ぶりを炸裂するが、王に命じられたのは荒れ果てた孤児院の経営だった! おまけに前院長の借金回収を目論む輩に狙われるばかりか、集まってくるのは残念な美少女たちばかり。門限破り上等のエルフに、一人じゃ眠れない猫人族、我儘放題の精霊など、面倒事は尽きない。元々、偉そうなだけでクラスカースト底辺な彼に一体どうしろと?頼りは最強の異能と行く宛のない不遇な仲間のみ!? 今、はぐれ者たちの居場所を賭けた、波乱の毎日が幕を開ける! これは後に最強の孤児院長として名を馳せる〝マサツグ様〟の壮大かつ華麗なる英雄伝【サーガ】である。

⇒ コミカライズ版『異世界で孤児院を開いたけど、なぜか誰一人巣立とうとしない件』はこちら

次回の更新は2018年7月25日(水)が予定されている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『異世界で孤児院を開いたけど、なぜか誰一人巣立とうとしない件』は、TOブックスより第2巻まで発売中。

©初枝れんげ/TOブックス イラスト:パルプピロシ

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