アニメの10年後を描く小説『TARI TARI ~芽吹いたり 照らしたり やっぱり時々歌ったり~』が8月1日より各電子書籍ストアにて配信開始
アニメーション制作会社ピーエーワークスの電子書籍専門レーベル「P.A.BOOKS」より、小説『TARI TARI ~芽吹いたり 照らしたり やっぱり時々歌ったり~』が、2018年8月1日より国内主要電子書籍ストアにて順次配信開始となることが決まった。2012年に放送されたP.A.WORKS制作のオリジナルTVアニメ『TARI TARI』の10年後の物語を、同作で監督・シリーズ構成を務めた橋本昌和氏が小説で描く。
小説『TARI TARI ~芽吹いたり 照らしたり やっぱり時々歌ったり~』は、著者の橋本昌和氏をはじめ、TVアニメ版でキャラクター原案を担当したtanu氏も本小説の表紙・挿絵を担当。物語はTVアニメのその後を描くオリジナル小説となり、「今の私たちの歌を作る」を目標に、10年ぶりに集まった白浜坂高校合唱部の5人と、新たな登場人物である女子高生「雪音」が、夏の江の島を舞台に描かれる。
P.A.BOOKSでは気軽に小説を楽しむことができるよう、各作品を短い話数単位で、毎月1日・15日頃に随時リリース予定となる。
■TVシリーズ『TARI TARI』とは
白浜坂高校の普通科に通う、江の島の土産物店の一人娘・坂井和奏は、母の死をきっかけに大好きだった音楽から離れていた。歌が好きな来夏の呼びかけをきっかけに、弓道部所属の紗羽や、一人バドミントン部の大智、オーストリアからの帰国子女・ウィーンたちと、「合唱時々バドミントン部」の立ち上げに巻き込まれる中で、再び音楽へと向き合っていく。
©tari tari project
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