『魔王学院の不適合者』が早くもシリーズ累計12万部を突破 偽りの烙印を押された元魔王による英雄譚

2018年11月10日に第3巻が発売された電撃文庫刊『魔王学院の不適合者 ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~』が、早くもシリーズ累計12万部を突破した。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、終わらぬ闘争に飽いた暴虐の魔王が平和な世界に憧れ、転生した二千年後の世界で魔王の血を継ぐ者たちが通う学院へと入学して始まる物語を描く。今年3月の書籍化以降一気に人気を獲得し、続々と重版を繰り返す注目のシリーズとなっている。7月には「マンガUP!」にてコミカライズの連載もスタートしていた。

【第3巻あらすじ】

《勇者学院》との交流のため人間の都を訪れた魔王学院の生徒たち。しかしこの平和な時代にあってなお、彼らの胸の内には魔族への敵意が燻っていた。互いの力を測るために学院対抗戦が行われるが、アノスたちに先駆け戦った魔王学院三回生は、勇者側の卑劣な罠の前に敗れ去る。その上さらに敗者の名誉を踏みにじる勇者たちに対し、暴虐の魔王とその配下たちが下す決断は――!? そして、二千年を経ても癒えぬ魔族と人間の禍根を目の当たりにしたアノスの前に、ついに偽りの魔王がその姿を現す。暴虐の魔王が新時代に刻む覇道の軌跡――怒涛の第三章《勇者学院編》!

原作小説もコミカライズ一気に期待のシリーズへと駆け上がっている本作をこの機会にぜひ読んでみよう。早くもシリーズ累計12万部を突破した『魔王学院の不適合者 ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~』は、電撃文庫より第3巻まで発売中。

©秋/KADOKAWA 電撃文庫刊 イラスト:しずまよしのり

[関連サイト]

『魔王学院の不適合者』原作公式ページ

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