『弱キャラ友崎くん』が累計50万部を突破 人生をゲームに見立てて攻略していく青春と成長の物語
ガガガ文庫刊『弱キャラ友崎くん』が累計50万部を突破した。本作は第10回小学館ライトノベル大賞「優秀賞」受賞作で、人生を「クソゲー」と揶揄する主人公が、美少女の指南を受けながら人生をゲームに見立てて攻略していく高校生たちの青春と成長を描いた作品。原作小説は2019年4月18日に第7巻が発売したばかりで、初となる公式イラスト集が付属した特装版も発売された。本作は「このライトノベルがすごい!」でも3年連続でTOP10入りを果たすなど、10代をはじめ幅広い世代で支持を集める人気シリーズとなっており、今後の展開にも大きな期待が寄せられている。
【第7巻あらすじ】 俺をとりまく環境の変化は劇的で。けれど、そんなことはお構いなしに時間は進んでいく。菊池さんとの脚本、みみみとの漫才、それぞれに取り組みながら、日南から課された課題にも挑んでいく。文化祭の準備もいよいよ佳境。演劇の練習が、ついに始まった。登場人物と演者のイメージを近づけるため、俺と菊池さんは「日南の過去」を取材することになるのだが……? 掛けられた言葉。誠実の意味。向き合った、彼女の気持ち。俺の、俺たちの――。一度きりの文化祭が、幕を開ける。 |
昨年10月には食パン「超熟」のコラボ広告のイメージガールに同作のヒロインが起用されたことでも大きな話題を呼んでいた。2017年からは「ガンガンJOKER」でもコミカライズの連載が行われており、小説と漫画の双方で注目を集め続けている。累計50万部を突破したこの機会にぜひ本作を読んでみよう。『弱キャラ友崎くん』は、ガガガ文庫より第7巻まで発売中。
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