三木一馬氏率いる「ストレートエッジ」が代々木アニメーション学院2020年4月開講「シナリオ・小説科」カリキュラム監修に就任
代々木アニメーション学院が2020年4月に開講する「シナリオ・小説科」のカリキュラム監修に、元電撃文庫編集長の三木一馬氏率いる「ストレートエッジ」の就任が決定した。三木一馬氏は電撃文庫刊『ソードアート・オンライン』『とある魔術の禁書目録』『魔法科高校の劣等生』など、数多の人気作品を世に送り出し、今も大活躍をされている編集者の一人。2016年4月に「ストレートエッジ」を起ち上げて独立、大人気作品のメディアミックスプロデュース、作家のエージェント活動、LINEノベル立ち上げなど、活動は多岐に渡る。
このたび代々木アニメーション学院の「シナリオ・小説科」のカリキュラム監修をするにあたり、ライトノベルや小説のキャラクター造形だけでなく、Web小説連載に関する教材の監修も行うという。三木一馬氏は「デビューはゴールではなくスタート。自分が書いたものが世界に広がっていく感動を味わっていただきたい」「将来的にも、文字を読む文化、小説という文化を守ることにつながれば」と就任記念インタビューで語った(インタビューは2019年8月9日発売の「月刊ニュータイプ 9月号(KADOKAWA刊)」、8月末発行の代々木アニメーション学院新規ご案内パンフレットに掲載予定)。
実際の授業でも、在学中からストレートエッジ編集者による作品講評会を行っていく。審査基準を各小説新人賞と同じレベルに設けているため、小説賞応募前から現役編集者による本格的な評価を受けることができる。
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