『転生貴族の異世界冒険録～自重を知らない神々の使徒～』のスピンオフコミカライズの連載が決定

2020/01/03 メディアミックス

サーガフォレスト刊『転生貴族の異世界冒険録～自重を知らない神々の使徒～』のスピンオフコミカライズの連載が決定した。本作は第5回ネット小説大賞の期間中受賞作で、貴族の三男として異世界に転生し、五歳の誕生日の洗礼によって神々から多大な加護を受けて始まる王道異世界ファンタジーを描く。原作小説は現在第6巻まで発売されており、シリーズ累計は40万部を突破している。スピンオフコミカライズの作画は佐々木あかね氏が担当することも決定しており、連載は「コミックポルカ」にて行われる。

【原作小説第1巻あらすじ】

通り魔から幼馴染の妹をかばって死んでしまった椎名和也は、カイン・フォン・シルフォードという貴族の三男として剣と魔法の世界に転生した。夢にまで見たファンタジー世界に胸を踊らせるカイン。この世界では五歳になると洗礼を受け、神々の加護を受ける慣習があり、五歳の誕生日を迎えたその日、カインも洗礼を受けることに。だが、そこで与えられたのは多大過ぎる神々の加護と、もはや規格外とも呼べるステータスだった。自身の力を隠そうと努力するカインだったが……。冒険者を目指す少しドジな少年が、自重を知らない神々と王国上層部や女性たちに振り回されながらも成長していく、王道異世界ファンタジー開幕！

スピンオフコミカライズの連載は2020年冬のスタートが予定されている。2018年より「マグコミ」では本編のコミカライズも連載されている。スピンオフ化も決定しているこの機会にぜひ原作小説とあわせて読んでみよう。『転生貴族の異世界冒険録～自重を知らない神々の使徒～』は、サーガフォレストより第6巻まで発売中。

©Yashu／HIFUMI SHOBO　イラスト：藻