『本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~』がシリーズ累計300万部を突破

TOブックス刊『本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~』がシリーズ累計300万部を突破した。本作は本好きの女子大生が識字率も低く本も少ない異世界へと転生してしまうことで始まるビブリア・ファンタジーを描いた人気シリーズ。2019年10月から12月にかけてTVシリーズ第1期が放送され、今年4月からは第2期の放送も控えている。小説版は3月10日にシリーズ最終章となる第五部「女神の化身I」が発売されたばかりで、同刊ではTV未放送話のBDも付属した完全限定版も発売されている。『魔術士オーフェン』とのコラボでも大きな注目を集めており、TVシリーズ第2期のスタートで更なる注目を集めることは間違いない。

【「第五部 女神の化身I」あらすじ】

フェルディナンドが旅立ったエーレンフェストの冬は重い。騒乱を好む「混沌の女神」のようなゲオルギーネに関する密告があったことで粛清が早められた。一方、貴族院の三年生になったローゼマインは喪失感を振り払うように、忙しく動き回る。寮内では旧ヴェローニカ派の子供達が連座を回避できるように説得し、院内では領主候補生の講義初日が開始。文官コースの試験に、新しい上級司書との出会い、専門コースの専攻など、一年前とは立場も環境も激変した日々へ突入していく。次第に「らしさ」を取り戻す中、神々のご加護まで大量に得て、ますますローゼマインの暴走は止まらない!?「わたしの本好きウィルス、皆に広がれ!」 シリーズ最終章「第五部」開幕! ユルゲンシュミットの根幹へ――聖女伝説が走り出す! 書き下ろし短編×2本、椎名優描き下ろし「四コマ漫画」収録!

また小説最新刊の発売に続き、3月14日には『本好きの下剋上 公式コミックアンソロジー』第4巻が、4月1日にはコミックス『本好きの下剋上 第二部「本のためなら巫女になる!」』第3巻が、同じく4月1日にTOジュニア文庫より『本好きの下剋上 第一部 兵士の娘』第3巻が発売される。アニメにあわせて大きな盛り上がりをみせている本作をこの機会にぜひ読んでみよう。アニメ『本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません』第2部は2020年4月4日(土)より順次放送開始。原作小説『本好きの下剋上』シリーズは『第五部 女神の化身I』まで発売中。

©香月美夜/TOブックス イラスト:椎名優

[関連サイト]

TVアニメ『本好きの下剋上』公式サイト

『本好きの下剋上』原作特設サイト

TOブックス公式サイト

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