『ラスボス、やめてみた ~主人公に倒されたふりして自由に生きてみた~』のコミカライズが決定

GAノベル刊『ラスボス、やめてみた ~主人公に倒されたふりして自由に生きてみた~』のコミカライズが決定した。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、クーデターを起こした革命軍に倒されたふりをした魔帝が、配下たちとともに冒険者となり、自由な時間をセカンドライフに費やしていくフリーライフファンタジー。原作小説は第1巻が6月15日に発売されたばかり。コミカライズの作画は槻山なみき氏が担当することも決定しており、連載は「マンガUP!」にて行われる。元ラスボスの最強冒険者によるチートフリーライフが早くも漫画化に向けて動き出している。

 

 

ラスボス、やめてみた ~主人公に倒されたふりして自由に生きてみた~

 

 

【あらすじ】

「これで世界は救われた!」 ノア帝国を恐怖で支配していた魔帝メナスは、クーデターを起こした革命軍によって倒された……それは表向きの話。どんな形であれ国を守ろうと努力しても、ラスボスは世界の敵。誰もが幸せになれる世界のハッピーエンドのため、革命軍に倒された“ふり”をしたメナス。ラスボスをやめ自由な時間を手に入れた彼は、配下であった七魔王、そして妖精国の姫を仲間に加え、最強のパーティーでこの世界を知る冒険(セカンドライフ)へと出ることに――!? しかしそんな道中、それまで保たれていた世界の均衡と秩序がメナスの急死によって崩れてしまってたことを知り……。――自由に生きるというのは、なかなか大変なようだ。これは誰も語ることのない、どこにも記されることのないRPG史上最強の元ラスボスが世界の不条理を無に還すチートフリーライフ!

 

 

コミカライズの連載は2020年秋からの開始が予定されている。早くもコミカライズが決定したこの機会に、発売されたばかりの本作をぜひ読んでみよう。『ラスボス、やめてみた ~主人公に倒されたふりして自由に生きてみた~』は、GAノベルより第1巻が発売中。

 

 

©坂木持丸/ SB Creative Corp. イラスト:タジマ粒子

kiji

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ラスボス、やめてみた ~主人公に倒されたふりして自由に生きてみた~ (GAノベル)

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