『竜馬がくる』のコミカライズが決定 坂本龍馬とナポレオンのタッグで歴史が動く冒険アクション

ダッシュエックス文庫刊『竜馬がくる』のコミカライズが決定した。本作は『織田信奈の野望 全国版』などを手掛ける春日みかげ氏の新シリーズで、幕末に暗殺された坂本龍馬が18世紀のフランスに転生し、革命に興味を持たず恋愛小説家を目指す若きナポレオンと出会い、彼を英雄へと導いていく一大歴史ファンタジー。原作小説は第1巻が6月25日に発売されたばかり。コミカライズの作画ははなや氏が担当することも決定しており、連載は「水曜日はまったりダッシュエックスコミック」や「となりのヤングジャンプ」などで行われる。坂本龍馬とナポレオンのタッグで送る冒険アクションが早くも漫画化に向けて動き出している。

 

 

竜馬がくる

 

 

【あらすじ】

時は幕末。明治維新の立役者の坂本竜馬は京都で暗殺される…。短い人生を終えるはずだったが、ふと目覚ると見知らぬ風景が広がっていた。竜馬にひとりの若者が話しかける。髪はボサボサで、頼りない見た目をしたその人物は、若き日のナポレオンであった! 竜馬は革命中の18世紀フランスに転生していた! しかし革命の立役者であるはずのナポレオンは恋愛小説家志望で革命に興味無し。竜馬は頭を抱える…。革命が成立しないと全世界の歴史が変わる!もちろん日本も! 竜馬は英雄を奮い立たせる攻めの一手を打つ! 囚われの王女マリー・アントワネットの救出計画! 恋愛体質の英雄の心に火はつくか? 転生した竜馬の手腕が試される!!

 

 

コミカライズの連載は近日中の開始が予定されている。コミカライズが決定したこの機会に、発売されたばかりの本作をぜひ読んでみよう。『竜馬がくる』は、ダッシュエックス文庫より第1巻が発売中。

 

 

©MIKAGE KASUGA 2020/集英社 イラスト:森沢晴行

kiji

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竜馬がくる (ダッシュエックス文庫)

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