『オーク英雄物語 忖度列伝』のコミカライズが決定 オークの英雄が「大切なもの」を捨てるための旅物語

ファンタジア文庫刊『オーク英雄物語 忖度列伝』のコミカライズが決定した。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、大きな戦争で戦果を挙げ「英雄」の称号を得たオークの主人公が、これまで捨てられなかった「ある大切なもの」を捨てるため、嫁探しの旅に出る英雄の物語。原作小説は第1巻が7月17日に発売されたばかり。コミカライズの作画は柴田燕ウ氏が担当することも決定しており、連載は「ヤングエースUP」にて行われる。オークの英雄が「大切なもの」を捨てるための物語が早くも漫画化に向けて動き出している。

 

 

オーク英雄物語 忖度列伝

 

 

【あらすじ】

十二の種族を巻き込んだヴァストニア大陸の戦争で、ありとあらゆる敵を打ち倒し、『英雄』の称号が与えられた最強の戦士バッシュ。全オークから尊敬と信頼を集めるバッシュだが、実は大きな秘密を抱えていた。「はぁ、憧れるよな。一体今まで、何人の女を抱いて孕ませてきたんだろうな…」(…ゼロだよ) そう、『童貞』だった。種族の誇りと名誉を守るため、そして『童貞』を捨てるため、オークの英雄は嫁探しの旅に出る。「どうやらヒューマンの常識では、いきなり性行為を持ちかけても合意は得られんらしいな」 これは真の英雄へと至る漢の物語。

 

 

コミカライズの連載時期などの詳細は今後の続報を待ちたい。コミカライズが決定したこの機会に、発売されたばかりの本作をぜひ読んでみよう。『オーク英雄物語 忖度列伝』は、ファンタジア文庫より第1巻が発売中。

 

 

©理不尽な孫の手/KADOKAWA ファンタジア文庫刊 イラスト:朝凪

kiji

[関連サイト]

『オーク英雄物語 忖度列伝』特設サイト

ファンタジア文庫公式サイト

 

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オーク英雄物語 忖度列伝 (ファンタジア文庫)

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