『転生したらスライムだった件』が2位にランクイン　BOOK☆WALKERが2020上半期電子書籍ランキングを発表

電子書籍ストア「BOOK☆WALKER」は2020上半期の電子書籍ランキングを発表した。ライトノベルだけではなく、マンガや文芸、実用、同人誌など2020年1月1日から2020年6月30日までの期間内に発売された電子書籍の中から販売数実績を集計、総合TOP50を発表した。1位は昨年から今年にかけて話題を席巻し続けている『鬼滅の刃』、そして2018年、2019年と年間総合ランキング1位を獲得している漫画版『転生したらスライムだった件』は総合2位、総合3位には2019年間総合ランキング6位を獲得している漫画版『異世界迷宮でハーレムを』という結果となっている。

2020上半期総合TOP50は、ライトノベルとマンガで占められており、うち34作品がライトノベルとライトノベルを原作としたコミックスとなった。年々漫画の占める割合が増加しており、ライトノベルを原作とした漫画のランクイン数は28作品となった。

ライトノベルからは5月に堂々完結した『この素晴らしい世界に祝福を！』が6位、2度目の春を迎えたDクラスと個性的な新1年生が加わりさらに盛り上がりをみせる『ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編』が9位、『転生したらスライムだった件』が18位にランクインしている。特設サイトでは、カテゴリ別のランキングトップ20なども確認することができるので、電子書籍に興味を持っている読者は覗いてみるといいだろう。

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©伏瀬・川上泰樹／講談社

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