『底辺領主の勘違い英雄譚 ~平民に優しくしてたら、いつの間にか国と戦争になっていた件~』のコミカライズ連載が開始
オーバーラップ文庫刊『底辺領主の勘違い英雄譚 ~平民に優しくしてたら、いつの間にか国と戦争になっていた件~』のコミカライズ連載が、「コミックガルド」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、荒廃しきった土地の領主となった主人公が、領民に殺されないよう媚びへつらった結果、国家への反逆を画策していると勘違いされて始まる領地運営譚。原作小説は現在第1巻が発売されている。コミカライズの作画はぱらボら氏が担当しており、第1話「チンピラに媚びよう!」が無料で、そしてポイントを消費して読める第2話「宗教に媚びよう!」が公開された。考えなし領主による領地運営譚がコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 荒廃しきった最悪の土地・ベイバロン領。領主であるリゼは、貴族であるにもかかわらずロクな魔法が使えなかった。犯罪者や異教徒が跋扈する土地で領民に殺されないために、リゼは領民に媚びへつらうことに――! しかし、唯一使える回復魔法で犯罪者や奴隷の傷までも癒やしていたリゼは、いつの間にか領民に「国家への反逆を画策している」と思われてしまい!? 「「「さぁリゼ様、邪悪なる国王を討ち取りましょう!」」」 「(どうしてこうなった!?)」 浅慮さで右に出るものはいない、考えなし領主による領地運営譚、開幕! |
第2話は2020年10月23日(金)に無料公開が予定されている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『底辺領主の勘違い英雄譚 ~平民に優しくしてたら、いつの間にか国と戦争になっていた件~』は、オーバーラップ文庫より第1巻が発売中。
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