VTuber「バーチャル美少女ねむ」の小説『仮想美少女シンギュラリティ』がamazon売れ筋ランキング1位を達成

VTuber「バーチャル美少女ねむ」がクラウドファンディングで執筆・出版した小説『仮想美少女シンギュラリティ』が、2020年12月26日にamazon売れ筋ランキングの「小説・文芸」部門で第1位を達成した。本作はVTuberを単なるエンターテイメントではなく「人類の新たな進化の可能性」と定義し、世界最古の個人系VTuberとしてねむが感じた現実とバーチャルが溶けていく感覚と新時代への予感を、読者が追体験できる構成となっている。同作品は「このセルパブがすごい!2020」読者ランキングでも第3位を受賞している。表紙イラストは漫画家・ホタテユウキ氏が担当している。

 

 

仮想美少女シンギュラリティ

 

 

【あらすじ】

脳と機械を繋ぐ「ブレイン・マシン・インターフェース」(BCI)研究者の「私」は、実験中に意識を失っている間に、自分がバーチャルYouTuberとしてアイドルデビューしたことに気づく。YouTubeに残されていたのは、謎の仮想美少女「ねむ」が「お前は誰だ」と自問自答する奇妙な動画だった。ねむの目的は何なのか? 人類ははついに現実の肉体のくびきから開放され、新人類へと進化するのか? 進化を目前とした人類の葛藤と恐怖を鮮やかに描く黙示録。

 

 

本作はバーチャル美少女ねむが2019年5月1日に出版した小説。執筆・出版資金を募るクラウドファンディングでは目標金額の400%を達成。Amazonで電子版とペーパーバック版が発売されている。

 

 

 

 

『活字の力で疑似体験するバーチャル美少女』このセルパブがすごい!2020 特別インタビュー

 

 

kiji

[関連サイト]

小説『仮想美少女シンギュラリティ』特設サイト

 

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