アニメ『聖女の魔力は万能です』メインキャストが発表 セイ(小鳥遊聖)役を石川由依さん、アルベルト役を櫻井孝宏さんなど
カドカワBOOKS発のアニメ『聖女の魔力は万能です』のメインキャストが発表された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、聖女として異世界に召喚されるも「こんなん聖女じゃない」と放置プレイをくらった元OLの主人公が、王宮を飛び出して、聖女の肩書を隠しつつ夢のスローライフを目指す異世界ファンタジー。原作小説は現在第6巻まで発売されている。キャストにはセイ(小鳥遊聖)役を石川由依さん、アルベルト・ホーク役を櫻井孝宏さん、ヨハン・ヴァルデック役を江口拓也さん、ユーリ・ドレヴェス役を小林裕介さん、ジュード役を八代拓さんが演じることが明らかとなった。また、各キャラクターのビジュアルも解禁されている。
【イントロダクション】 ちょっと仕事中毒な20代会社員・セイは、残業を終えて帰宅した夜、突然光に包まれ異世界に「聖女」として召喚されてしまった。しかも召喚されたのは二人!? 現れた王子はもう一人の女子高生にかかりきりで、セイのことは完全スルー。それならこっちも自由にやっていいでしょう?と、セイは王宮を飛び出し、元々の植物好きを活かして、薬用植物研究所で一般人として働くことになった。所長のヨハン、教育係のジュードに支えられ、ポーション作りや魔力の使い方を学んでいくセイ。だが、作ったものはすべて効能が5割増しで、思いがけず「聖女」としての能力を発揮することになる。そんなとき、セイのポーションが瀕死状態だった騎士団長・アルベルトの命を救い、次第に、セイこそが本物の「聖女」ではないかという噂が囁かれはじめるのだった……!? |
【キャスト】
セイ(小鳥遊聖):石川由依
アルベルト・ホーク:櫻井孝宏
ヨハン・ヴァルデック:江口拓也
ユーリ・ドレヴェス:小林裕介
ジュード:八代拓
【スタッフ】
原作:橘由華『聖女の魔力は万能です』(株式会社KADOKAWA/カドカワBOOKS刊)
原作イラスト:珠梨やすゆき
アニメーション制作:ディオメディア
製作:「聖女の魔力は万能です」製作委員会
■キャラクタービジュアル
セイ/小鳥遊聖(CV:石川由依)
朝から深夜まで仕事漬けだった20代の会社員。スランタニア王国の「聖女召喚の儀」によって、突然見知らぬ異世界に喚び出されてしまう。元々植物好きだったこともあり、自ら望んで薬用植物研究所で働く。真面目な性格と探究心の強さに聖女としての魔力が加わり、魔法やポーション作りで5割増しのパワーを発揮する。ただし、恋愛方面はちょっと不慣れ。
アルベルト・ホーク(CV:櫻井孝宏)
王宮第三騎士団の団長。ホーク辺境伯家三男。騎士団では所属する騎士たちからの信頼も厚く、よきリーダーとしての姿を見せる。ブルーグレーの瞳を持ち、そのクールな印象の外見と氷属性魔法の使い手であることから、多くの女性たちに「氷の騎士様」と呼ばれている。だが、セイの前では柔らかな表情を見せることも……。
ヨハン・ヴァルデック(CV:江口拓也)
薬用植物研究所の所長。ヴァルデック伯爵家次男。王宮を飛び出したセイの事情を知りながら、研究所にあたたかく迎えてくれる。セイが持つ魔力の特異性には早々に気づくが、必要以上に口出しはせず、いつもおおらかに見守っている。アルベルトとは幼なじみで、次第に接近していくセイとアルベルトの関係を秘かに楽しんでいる様子。
ユーリ・ドレヴェス(CV:小林裕介)
宮廷魔道師団の師団長。もとは一般庶民であったが、魔法適性の高さを買われドレヴェス侯爵家に養子として迎えられた。人当たりのいい好青年に見えるが、当人は魔法や魔力の研究にしか興味がないという変わり者。魔法の使い手としては王国で敵う者がいないほどの実力を持ち、人に対して鑑定魔法を使える唯一の人物でもある。儀式によって聖女を召喚した張本人で、セイの未知数な魔力にはもちろん興味津々。
ジュード(CV:八代拓)
薬用植物研究所の研究員。セイを最初に研究所へ案内し、その縁で教育係を担当することになる。人懐っこく面倒見のいい性格で、セイが気軽に接することができる貴重な存在。
TVアニメ化が決定している『聖女の魔力は万能です』は、カドカワBOOKSより第6巻まで発売中。
©橘由華・珠梨やすゆき/KADOKAWA/「聖女の魔力は万能です」製作委員会
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