『処刑少女の生きる道(バージンロード)』TVアニメ化が決定

GA文庫刊『処刑少女の生きる道(バージンロード)』のTVアニメ化が決定した。本作は第11回GA文庫大賞「大賞」受賞作で、かつて大災害を引き起こした異世界からやってくる≪迷い人≫を≪処刑人≫として殺す少女と、特別な能力を持つ無垢な≪迷い人≫の少女が出会って始まる、彼女が彼女を殺すためのファンタジー冒険譚。原作小説は現在第4巻まで発売されている。TVアニメ化の決定にあわせてキャスト情報も発表されており、≪処刑人≫のメノウ役を佐伯伊織さん、≪迷い人≫のアカリ役を岸本萌佳さんが演じることも明らかとなった。GA文庫大賞において『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』以来、7年ぶりとなる「大賞」受賞作がTVアニメ化に向けて動き出した。

 

 

処刑少女の生きる道(バージンロード) TVアニメ化決定ビジュアル

処刑少女の生きる道(バージンロード) logo

 

 

TVアニメ『処刑少女の生きる道』 アニメ化決定 特報

 

 

【キャスト】

メノウ: 佐伯伊織

アカリ: 岸本萌佳

 


著者・佐藤真登氏よりコメント

処刑少女の生きる道、アニメ化と相成りました! ひとえに読んでくださる皆様のおかげで、アニメーションで動くメノウたちにお目にかかれることになり、感謝感激です! いざアニメ化が始動してみれば、よくも悪くも一人で創れてしまう小説と違って、(もちろん小説だって厳密には多くの人の尽力に支えられていますが!)、たくさんの人を巻き込んだ大きな流れを感じます。関わる前には、ある意味では最終目標と思っていたアニメ化という作業ですが、始まってみれば欲が出るもの。アニメ化をまた新たな始まりにすべく、これからも精進いたします。


イラストレーター・ニリツ氏よりコメント

アニメ化決定、おめでとうございます。頭の中で「ここからこうしてこうだ!」と動かしながら描いていたキャラクター達が実際に駆け回るのを本当に楽しみにしています。


 

佐藤真登先生インタビュー:教会が定める禁忌の中でも最大の脅威が異世界人です。

 

 

2020年からは「ヤングガンガン」にてコミカライズの連載も行われているほか、定期的な重版も繰り返し、話題を呼び続けている本作。TVアニメ化が決定したこの機会にぜひ原作小説を読んでみてもらいたい。『処刑少女の生きる道(バージンロード)』は、GA文庫より第4巻まで発売中。最新5巻も2021年2月15日頃発売。

 

 

(c)佐藤真登・SBクリエイティブ/処刑少女製作委員会 イラスト:ニリツ

kiji

[関連サイト]

『処刑少女の生きる道』プロジェクトポータルサイト

『処刑少女の生きる道』公式Twitter

『処刑少女の生きる道』原作特設サイト

GA文庫公式サイト

 

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