『聖剣学院の魔剣使い』がシリーズ累計30万部を突破
MF文庫J刊『聖剣学院の魔剣使い』がシリーズ累計30万部を突破した。本作は来るべき決戦に備え自らを封印した魔王が1,000年後の世界で目覚めるも、10歳の少年の姿になっていたばかりでなく、世界は未知の敵〈ヴォイド〉に侵攻されており、そんな敵と戦う少女達と出会って始まる学園ソード・ファンタジー。原作小説は第6巻が1月25日に発売されたばかりで、2019年のシリーズ開始以降重版を繰り返し人気を集め続けている。作品PVやCM映像も多数制作されているほか、「少年エース」ではコミカライズの連載も行われており、身体は子供・中身は魔王のアクションファンタジーは小説と漫画の双方で注目を集め続けている。
【第6巻あらすじ】 「レオ君――君は、一体何者なの?」〈死都〉での任務より帰還したレオニスを待っていたのは、リーセリアによる質問攻めだった。魔王の秘密は遂にバレてしまうのか!? 一方、咲耶の周囲では〈桜蘭〉出身の武装傭兵団が〈第〇七戦術都市〉を巻き込む恐ろしい計画を実行しようとしていた。かつての同胞を止めるため、ひとり奔走する咲耶は、謎の魔王(※レオニス)に接近する。「魔王の力を貸りるには、それなりの対価が必要だな」「え、えっちな要求か?」「違う!」明かされる〈桜蘭〉滅亡の真実。姿を現した咲耶の姉。そして、レオニスの師にして〈六英雄〉最強の〈剣聖〉が目を覚ます――! |
リーセリア役を東山奈央さんが務めるミニオーディオをはじめ、昨年5月に公開されたボイスコミック動画は60万回以上の再生が行われるなど、声優陣を起用した作品展開にも熱い視線が注がれている。この機会にぜひ本作を読んでみてもらいたい。『聖剣学院の魔剣使い』は、MF文庫Jより第6巻まで発売中。
©志瑞祐/KADOKAWA MF文庫J刊 イラスト:遠坂あさぎ
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