『「ククク……。奴は四天王の中でも最弱」と解雇された俺、なぜか勇者と聖女の師匠になる』のコミカライズ連載が開始
カドカワBOOKS刊『「ククク……。奴は四天王の中でも最弱」と解雇された俺、なぜか勇者と聖女の師匠になる』のコミカライズ連載が、「水曜日のシリウス」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、ちょっとした失言から四天王最弱の汚名を着せられて魔王軍を解雇された魔族が、ケモ耳勇者とちびっこ聖女を助けて始まるハイテンションファンタジー。原作小説は現在第1巻が発売されている。コミカライズの作画は芳橋アツシ氏が担当しており、第1話「奴は家を燃やされる」が33ページで公開された。魔王軍元四天王がハイテンションで繰り広げる保護者ファンタジーがコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 「ククク……。奴は四天王の中でも最弱」と汚名を着せられ、魔王軍を解雇されてしまったカプソディア。風評被害のせいで魔族から命を狙われているので、人間の街でしばし潜伏することに。そこでケモ耳娘と幼女がピンチな場面に遭遇し、つい得意の死属性魔法で助けてしまったのだが、まずい。人間じゃないとバレ――「ししょ~!」「カプア様っ!」――なかったけど、なぜか師匠として慕われた!? しかもこの二人、魔族(おれ)の天敵である勇者と聖女じゃねーか……!? |
⇒ コミカライズ版『「ククク……。奴は四天王の中でも最弱」と解雇された俺、なぜか勇者と聖女の師匠になる』はこちら
次回の更新は2021年3月11日(木)が予定されており、毎月第2・第4木曜日に更新が行われる。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『「ククク……。奴は四天王の中でも最弱」と解雇された俺、なぜか勇者と聖女の師匠になる』は、カドカワBOOKSより第1巻が発売中。
©延野正行/KADOKAWA カドカワBOOKS刊 イラスト:坂野杏梨
[関連サイト]