『異世界食堂』の新コミカライズ連載が少年エース6月号より開始

ヒーロー文庫刊『異世界食堂』の新コミカライズ連載が、2021年4月26日発売の「少年エース6月号」よりスタートした。本作は週に一度、異世界と繋がり“特別営業”を行う創業50年の食堂「洋食のねこや」を舞台に、生まれも文化も種族すらもバラバラなお客が、分け隔てなく料理に舌鼓を打つ一期一会の出会いを描く人気シリーズ。原作小説は現在第5巻まで発売されており、アニメ第2期制作も決定している。新たなコミカライズ『異世界食堂 ~洋食のねこや~』の作画はヤミザワ・モロザワ氏が担当しており、第1話「メンチカツ」が巻頭カラーを飾った。大人気グルメファンタジーの新たなコミックがスタートした。

 

 

異世界食堂

 

 

【原作小説あらすじ】

オフィス街に程近い商店街の一角、犬の看板が目印の雑居ビルの地下一階にその店はある。黒い猫の絵が描かれた扉の食堂「洋食のねこや」。創業五十年、オフィス街のサラリーマンの胃袋を満たし続けてきた。洋食屋といいながら、洋食以外のメニューも豊富なことが特徴といえば特徴なごく普通の食堂だ。しかし、「ある世界」の人たちにとっては、特別でオンリーワンな一軒に変わる。「ねこや」には一つの秘密がある。毎週土曜日の店休日、「ねこや」は“特別な客”で溢れ返るのだ。チリンチリンと鈴の音を響かせやってくる、生まれも、育ちも、種族すらもばらばらの客たちが求めるのは、世にも珍しい不思議で美味しい料理。いや、オフィス街の人なら見慣れた、食べ慣れた料理だ。しかし、「土曜日の客たち」=「ある世界の人たち」にとっては見たことも聞いたこともない料理ばかり。特別な絶品料理を出す、「ねこや」は、「ある世界」の人たちからこう呼ばれている。―――――「異世界食堂」。そして今週もまた、チリンチリンと鈴の音が響く。

 

 

コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。アニメ第2期の制作も決定している『異世界食堂』は、ヒーロー文庫より第5巻まで発売中。

 

 

©犬塚惇平/主婦の友インフォス イラスト:エナミカツミ

kiji

[関連サイト]

TVアニメ『異世界食堂』第2期公式サイト

TVアニメ『異世界食堂』公式Twitter

ヒーロー文庫公式サイト

 

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少年エース 2021年6月号
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異世界食堂 1 (ヒーロー文庫)

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