『ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで』がシリーズ累計60万部を突破
オーバーラップ文庫刊『ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで』がシリーズ累計60万部を突破した。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、女神によってクラスメイトと共に異世界へと勇者召喚された主人公が、適性の低い不要勇者として、生存率ゼロの遺跡へと廃棄されて始まる逆襲ファンタジーを描く。原作小説は第7巻が5月25日に発売されたばかり。2019年からは「コミックガルド」にてコミカライズの連載も行われており、小説と漫画の双方で注目を集め続けている。
【第7巻あらすじ】 ミラ帝国によるアライオンへの宣戦布告。それは、女神ヴィシスへ反旗を翻した狂美帝によるものだった。世界が大戦への兆しを見せるなか、「ハズレ枠」のスキルを駆使し勇血最強ルイン・シールを打倒した三森灯河は、いよいよ最果ての国へとたどり着く。絶対防御を持つヴィシスにすら届きうる牙「禁呪」を得るため、禁字族族長ムニンへ接触する灯河。だが時を同じくして、アライオンが誇る最強の部隊・第六騎兵隊が最果ての国へと侵攻を開始した――。「女神、ヴィシスを完膚なきまでに叩き潰す。二度と、立ち上がれぬほどに」 かつて空気モブだったE級勇者が、絶対最強へと至る逆襲譚、第7幕。 |
本作はコミカライズ以外のメディアミックスは行われておらず、更なるメディア展開への期待も寄せられる。この機会に小説からでも漫画からでも本作を読んでみてもらいたい。『ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで』は、オーバーラップ文庫より第7巻まで発売中。
©篠崎芳/オーバーラップ イラスト:KWKM
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