『現実でラブコメできないとだれが決めた?』のコミカライズ連載がビッグガンガン2021vol.7より開始
ガガガ文庫刊『現実でラブコメできないとだれが決めた?』のコミカライズ連載が、2021年6月25日発売の「ビッグガンガン2021vol.7」よりスタートした。本作は第14回小学館ライトノベル大賞「優秀賞」受賞作で、ラブコメのような高校生活を送りたいと願う主人公が、徹底したデータ収集と分析を行い、現実をラブコメ色に染め上げる異色のラブコメシリーズ。原作小説は現在第3巻まで発売されている。コミカライズの作画はカタケイ氏が担当しており、第1話がセンターカラーを飾った。データで現実をラブコメ化する学園ストーリーがコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 「ラブコメのような体験をしてみたい」 ラノベを嗜むラブコメ好きは皆、一度はこう思ったことがあるだろう。ヒロインたちとイチャラブしたり、最高の友人と充実した学園生活を送ったり。だが、現実でそんな劇的な事は起こらない。義理の妹も、幼馴染も、現役アイドルな同級生(クラスメイト)もミステリアスな先輩も、男の親友キャラですら俺にはいない。ならどうするか……自分で作り上げるしかない! ラブコメに必要なのはデータ分析と反復練習、そして―― 第14回小学館ライトノベル大賞・優秀賞受賞作。俺は、現実をラブコメ色に染め上げる! |
本作は「このライトノベルがすごい!2021」新作部門10位、文庫部門19位に選出されたほか、ラノベニュースオンラインアワード2020年7月刊のアンケート結果でも第1巻が4冠を獲得するなど注目を集めている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『現実でラブコメできないとだれが決めた?』は、ガガガ文庫より第3巻まで発売中。
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