『勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録』スペシャルPVが公開 中村悠一さんと楠木ともりさんが出演
電撃の新文芸刊『勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録』のスペシャルPVが公開された。本作はWeb小説サイト「カクヨム」発の作品で、魔物に殺されようとも蘇生され戦い続けなければならない「勇者刑」に処された元聖騎士団長の主人公が、今まで存在を隠されてきた剣の女神と出会い、魔王を倒すため絶望に抗うファンタジーシリーズ。原作小説は第1巻が9月17日に発売されたばかりで、スペシャルPVでは主人公のザイロ・フォルバーツ役を中村悠一さん、剣の女神のテオリッタを楠木ともりさんが演じている。また、『文豪ストレイドッグス』などを手掛けるシナリオライターの朝霧カフカ氏からは「おいおい何だこれ、とんでもなく面白いぞ。」との推薦コメントが寄せられた。
【あらすじ】 勇者刑とは、もっとも重大な刑罰である。大罪を犯し勇者刑に処された者は、勇者としての罰を与えられる。罰とは、突如として魔王軍を発生させる魔王現象の最前線で、魔物に殺されようとも蘇生され戦い続けなければならないというもの。数百年戦いを止めぬ狂戦士、史上最悪のコソ泥、詐欺師の政治犯、自称・国王のテロリスト、成功率ゼロの暗殺者など、全員が性格破綻者で構成される懲罰勇者部隊。彼らのリーダーであり、《女神殺し》の罪で自身も勇者刑に処された元聖騎士団長のザイロ・フォルバーツは、戦の最中に今まで存在を隠されていた《剣の女神》テオリッタと出会い――。「力を貸してくれ、これから俺たちは魔王を倒す」「その意気です。勝利の暁には頭をなでてくださいね」 二人が契約を交わすとき、絶望に覆われた世界を変える儚くも熾烈な英雄の物語が幕を開ける。 |
中村悠一×楠木ともり『勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録』PV【電撃の新文芸】
本作はカクヨム誕生祭2021にて実施した「カクヨムアワード2020」において、カクヨムユーザー賞2020【ユーザー推薦部門】で1位を獲得するなど注目を集めていた。スペシャルPVを視聴して興味を持った方は発売されたばかりの本作をぜひ読んでみよう。『勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録』は、電撃の新文芸より第1巻が発売中。
©ロケット商会/KADOKAWA 電撃の新文芸刊 イラスト:めふぃすと
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