『スパイ教室』がシリーズ累計50万部を突破
ファンタジア文庫刊『スパイ教室』がシリーズ累計50万部を突破した。本作は第32回ファンタジア大賞「大賞」受賞作で、世界最強のスパイと彼の下に集められた落ちこぼれスパイ達が、最高の騙し合いを演じる痛快スパイアクション。原作小説は現在第6巻まで発売されており、2020年5月からは「コミックアライブ」にてコミカライズの連載も行われている。第1巻の発売時から様々なPVが公開されており、第5巻の際には水瀬いのりさんが演じるコードネーム《愚人》のエルナが登場するセカンドシーズンPVもお披露目されていた。「このライトノベルがすごい!2021」文庫部門&新作部門第2位の人気シリーズが大きな注目を集め続けている。
【第6巻あらすじ】 死亡率九割を超える”不可能任務”に挑む機関―灯―は、尊敬する同胞たちの死の手がかりを求め、同盟関係である工業国・フェンド連邦に潜入する。しかし、調査に奔走するジビアの前に鉄壁の防諜機関―ベリアス―のボスが立ちはだかる。『我々に一方的に奉仕する――呑める条件は、それだけです』”スパイの世界には、協力はあれど友好はない”皇太子暗殺未遂犯を捕えるため、ティアを人質に『灯』は利用されてしまう。陰謀と混沌渦巻く中、誰よりも優しい少女は立ち上がる。『覚悟は決まった――奪われた復讐をするために』少女たちは止まらない。同胞の死を胸に『灯』が暴れ始める。 |
<竹町先生インタビュー1:アクション、バトル、頭脳戦、スパイたちによる痛快な物語>
<竹町先生インタビュー2:新しさを装いつつも、受け入れてもらいやすい王道から外さない>
セカンドシーズンに突入し大きな盛り上がりを見せ続けている本作をこの機会にぜひ読んでみよう。『スパイ教室』は、ファンタジア文庫より第6巻まで発売中。
©竹町/KADOKAWA ファンタジア文庫刊 イラスト:トマリ
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