『〆切前には百合が捗る』のコミカライズ連載がビッグガンガン2021年Vol.11より開始

GA文庫刊『〆切前には百合が捗る』のコミカライズ連載が、2021年10月25日発売の「ビッグガンガン2021 vol.11」よりスタートした。本作は『妹さえいればいい。』などを手掛ける平坂読氏の作品で、同性愛者であることを理由に様々なことに失望した家出少女が、あらゆるものに恵まれながらも自堕落な生活を送る美人小説家と同居生活を始める日常系ガールズラブコメディ。原作小説は第2巻が10月15日に発売されたばかり。コミカライズの作画はさきだ咲紀氏、構成を鈴木マナツ氏が担当しており、第1話がセンターカラーを飾った。“普通”に生きにくいすべての人に贈る日常系百合ラブコメがコミックでもスタートした。

 

 

〆切前には百合が捗る

 

 

【原作小説あらすじ】

「〆切直前に遊ぶゲームって、なんでこんなに楽しいのかしら……」家出少女の白川愛結は、従姉妹の白川京の紹介で、人気作家、海老ヒカリの世話係&監視役のバイトをすることになる。原稿をサボってゲームをしたり釣りや旅行に出かけるヒカリに翻弄されながらも、そんな日常に幸せを感じる愛結。一方ヒカリも、突然始まった愛結との同居生活の中で、これまで感じたことのない気持ちが芽生えるのだった。社会から排斥された少女と、容姿才能家柄すべてに恵まれながらも自堕落に生きる小説家、二人の関係の行き着く先は……? “普通”に生きにくいすべての人に贈る―― 珠玉の日常系ガールズラブコメディ、誕生。

 

 

本作はラノベニュースオンラインアワード2020年12月刊のアンケート結果にて、第1巻が「萌えた部門」と「新作部門」にて選出されるなど注目を集めていた。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『〆切前には百合が捗る』は、GA文庫より第2巻まで発売中。

 

 

©平坂読/ SB Creative Corp. イラスト:U35

kiji

[関連サイト]

『〆切前には百合が捗る』特設サイト

GA文庫公式サイト

 

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月刊ビッグガンガン 2021 Vol.11 11/23号
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〆切前には百合が捗る (GA文庫)

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