『シュガーアップル・フェアリーテイル』のコミカライズ連載がヤングエース12月号より開始

ビーンズ文庫刊『シュガーアップル・フェアリーテイル』のコミカライズ連載が、2021年11月4日発売の「ヤングエース12月号」よりスタートした。本作は第7回角川ビーンズ文庫小説大賞「審査員特別賞」受賞作で、妖精が存在し、砂糖菓子が幸運をもたらすと信じられている世界を舞台に、母を亡くしたひとりの少女が母のあとを継ぎ、銀砂糖師になることを決意して始まる王道ロマンスファンタジー。原作小説は全17巻で発売されている。コミカライズの作画は夜空のうどん氏が担当しており、第1話が巻頭カラーを飾った。2015年に堂々シリーズ完結を果たした珠玉のフェアリーテイルがコミックでもスタートした。

 

 

シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精

 

 

【原作小説あらすじ】

人間が妖精を使役する、ハイランド王国。少女アンは、一流の銀砂糖師だった母を亡くし、あとを継ぐことを決意する。銀砂糖師とは、聖なる砂糖菓子を作る特別職のことで、王家勲章を持つものしか名乗れない。用心棒として、美形だが口の悪い戦士妖精のシャルを雇い、旅に出たアン。人間に心を閉ざすシャルと近付きたいと願いつつ、王都を目指すけど……!?

 

 

本作はビーンズ文庫20周年にあわせてアニメ化企画も進行しており、今後の展開にも大きな期待が寄せられている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『シュガーアップル・フェアリーテイル』は、ビーンズ文庫より全17巻で発売中。

 

 

©三川みり/KADOKAWA ビーンズ文庫刊 イラスト:あき

kiji

[関連サイト]

『シュガーアップル・フェアリーテイル』シリーズ詳細サイト

ビーンズ文庫公式サイト

 

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【合本版】シュガーアップル・フェアリーテイル 全17巻 (角川ビーンズ文庫)
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シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精 (角川ビーンズ文庫)

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