『聖王猊下は無能王女に殺されたい』のコミカライズ連載が開始
ビーンズ文庫刊『聖王猊下は無能王女に殺されたい』のコミカライズ連載が、「FLOS COMIC」にて開始された。本作は魔力を持たないことから無能扱いを受けていた王女が、敵国最強の魔術使い・聖王に連れ去られ「自分を殺してほしい」と請われるファンタジーラブロマンス。原作小説は現在第1巻が発売されている。コミカライズの作画は中村央佳氏が担当しており、第1-1話がカラー含む18ページで公開された。殺されるはずだった王女と殺されたい聖王による運命の物語がコミックでもスタートした。

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【原作小説あらすじ】 魔力を持たず『無能』と蔑まれる王女エレクトラ。厄介払いで送り込まれた戦場で、帝国軍を率いる聖王サイリュスと出会う。「遺物」と嘲笑される愛剣で斬りかかると――どんな魔力攻撃も通じない彼になぜか傷を負わせることができた。サイリュスはそれを喜び、エレクトラを帝国に連れ帰ってしまう。そして「存分に愛して、それから――殺してほしい」と懇願してきて!? 殺されるはずだった王女と殺されたい聖王、運命の恋物語。 |
⇒ コミカライズ版『聖王猊下は無能王女に殺されたい』はこちら
次回の更新は2025年11月9日(日)が予定されている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった方はぜひ原作小説も読んでみよう。『聖王猊下は無能王女に殺されたい』は、ビーンズ文庫より第1巻が発売中。
©一石月下/KADOKAWA ビーンズ文庫刊 イラスト:鈴ノ助

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