アニメ『転生したら剣でした』師匠役は三木眞一郎さん、フラン役は加隈亜衣さんに決定 師匠とフランのキャラクター設定画も公開
GCノベルズ発のアニメ『転生したら剣でした』のメインキャラクター設定画&キャスト情報が公開された。本作は第4回ネット小説大賞受賞作で、奴隷の猫耳少女と剣に転生した「師匠」との出会いから始まる冒険譚を描く。このたび、剣に転生した師匠役を三木眞一郎さん、奴隷で師匠の装備者になるフラン役を加隈亜衣さんが演じることが決定し、コメントも到着。あわせて「AnimeJapan 2022」にてステージイベントの開催も明らかとなった。
【イントロダクション】 転生したら剣でした――。「知性を持つ武器(インテリジェンス・ウェポン)」と呼ばれる”剣“として異世界に転生した彼は、装備者との出会いを夢見ながら、孤独にスキル収集に励んでいた。ある時、迂闊にも魔力を吸収される「枯渇の森」へ踏み入り、一歩も動けなくなってしまう。途方に暮れる中、奴隷として虐げられていた黒猫族の少女フランに出会う。フランは巨大な魔獣に襲われ、絶体絶命の危機に陥っていた。彼女は眼前に突き刺さっていた彼を引き抜き、その力で窮地を脱すると、彼を「師匠」と名付けて正式に装備者となるのだった。冒険者となったフランと師匠は、お互いにスキルを磨きながらクエストをこなしていく。フランは強さの果てにある「進化」を目指すために、師匠は少女の「願い」を叶えるために。猫耳少女と親バカな剣の大冒険が始まる! |
【キャスト】
師匠: 三木眞一郎
フラン: 加隈亜衣
■キャラクター設定情報&キャストコメント
師匠(CV:三木眞一郎)
交通事故に遭い、剣として転生した。「知性を持つ武器(インテリジェンス・ウェポン)」であり、倒した魔物の魔石を吸収することでスキルを喰らうことができる。《念動》によって自由に動き回ることが可能で、料理も得意。フランを娘のようにかわいがる。
三木眞一郎さんよりコメント
原作はまだ数巻しか拝読できておりませんが、導入からワクワクと読み進めさせていただきました。テンポ感や登場人物の台詞のやり取りも心地良く、たまに音読したりもいたしております。アフレコ現場は雰囲気も良く、役者さん、スタッフも素敵です。そして、フラン役の加隈さんが本当にフランなんです!剣の声として、全力でフランを強くし、守り、観て下さる皆さまに楽しんでいただけるよう、全力でマイク前に立たせていただきます!
フラン(CV:加隈亜衣)
黒猫族の少女。両親とともに黒猫族の「進化」の糸口を探る旅に出たものの、両親が命を落としてしまい、天涯孤独となったところを奴隷商人に捕らえられる。「名無し」の奴隷となったが、師匠と出会い装備者となる。
加隈亜衣さんよりコメント
確かにタイトル通りの状況にはなるのですが、そこからの出会いや関係性・出来事が予想外なことだらけでお話や魅力的な登場人物にグッと引き込まれました。フランの心の成長を丁寧にお届け出来る様に、師匠の背中を追いながら頑張りますっ!
そして2022年3月27日(日)の14:00より、「AnimeJapan 2022」のNBCユニバーサル・エンターテイメントブースにて、本作のステージイベントも開催される。師匠役の三木眞一郎さんとフラン役の加隈亜衣さんが登壇し、ステージの模様はYouTubeチャンネル「NBCUniversal Anime/Music」 と、ABEMAにてライブ配信(アーカイブ配信)も予定されている。さらに「AnimeJapan 2022」の開催期間中、ブースには等身大の師匠も登場予定となっている。TVアニメ化が決定している『転生したら剣でした』は、GCノベルズより第12巻まで発売中。最新13巻も2022年3月30日発売。
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