劇場アニメ『夏へのトンネル、さよならの出口』は2022年9月9日(金)劇場公開決定

ガガガ文庫発の劇場アニメーション『夏へのトンネル、さよならの出口』が2022年9月9日(金)に劇場公開されることが決定した。本作は第13回小学館ライトノベル大賞「ガガガ賞+審査員特別賞」受賞作で、「本当に欲しいもの」を手にするために、時空を超える摩訶不思議な「ウラシマトンネル」に挑む少年少女の物語を描いた感動作。公開日の発表にあわせて本作への期待が高まる幻想的な特報映像も解禁された。また、本作の劇伴を富貴晴美氏が担当することも明らかとなったほか、ティザーポスターも4月29日(金)より全国の劇場にて掲出が予定されており、同日より本ビジュアルを使用したクリアファイルを特典として配布するムビチケの販売もスタートする。

 

 

夏へのトンネル、さよならの出口

 

 

【イントロダクション】

ウラシマトンネル――そのトンネルに入ったら、欲しいものがなんでも手に入る。ただし、それと引き換えに……掴みどころがない性格のように見えて過去の事故を心の傷として抱える塔野カオルと、芯の通った態度の裏で自身の持つ理想像との違いに悩む花城あんず。ふたりは不思議なトンネルを調査し欲しいものを手に入れるために協力関係を結ぶ。これは、とある片田舎で起こる郷愁と疾走の、忘れられないひと夏の物語。

 

 

『夏へのトンネル、さよならの出口』特報映像【2022年9月9日(金)公開】

 

 

■音楽:富貴晴美氏よりコメント

“ウラシマトンネル”があったら、私も塔野カオルと同じ選択をするだろう。「最愛の人を取り戻したい」と共感した時、音楽が自然と頭の中で鳴り響いた。作曲をしている間、塔野カオルになりきっていたのかもしれない。夢中で音楽を書いていたので、ウラシマトンネルに入ったように、数週間があっという間に感じた。それほど時間が経つのが早かった。登場人物たちの繊細な気持ちを表現するために、ピアノを中心とした繊細なオーケストレーションを目指しました。映像美、音楽、全てにおいて幻想的なウラシマトンネルを体感しにきてください。

 

 

【キャスト】

塔野カオル: 鈴鹿央士

花城あんず: 飯豊まりえ

 

【スタッフ】

原作:八目迷「夏へのトンネル、さよならの出口」(小学館「ガガガ文庫」刊) 

キャラクター原案・原作イラスト:くっか

監督・脚本:田口智久

キャラクターデザイン・総作画監督:矢吹智美

色彩設計:合田沙織

美術監督:畠山佑貴 栗林大貴

撮影監督:星名工

CG:チップチューン

編集:三嶋彰紀

音楽:富貴晴美

音響監督:飯田里樹

制作プロデューサー:松尾亮一郎 

アニメーション制作:CLAP

配給:ポニーキャニオン 

製作:映画『夏へのトンネル、さよならの出口』製作委員会

 

 

劇場アニメーション『夏へのトンネル、さよならの出口』は2022年9日9日(金)全国ロードショー。原作小説もガガガ文庫より発売中。

 

 

©2022 八目迷・小学館/映画『夏へのトンネル、さよならの出口』製作委員会

kiji

[関連サイト]

映画『夏へのトンネル、さよならの出口』公式サイト

『夏へのトンネル、さよならの出口』公式Twitter

ガガガ文庫公式サイト

 

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夏へのトンネル、さよならの出口 (ガガガ文庫)
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