『また殺されてしまったのですね、探偵様』のコミカライズ連載が開始
MF文庫J刊『また殺されてしまったのですね、探偵様』のコミカライズ連載が、「ドラドラふらっと♭」にて開始された。本作は伝説の名探偵の息子で半人前の高校生探偵である主人公が、行く先々で殺人事件の被害者となりながら、特殊体質による生き返りから推理を始めていく命がけのミステリーシリーズ。原作小説は現在第3巻まで発売されている。コミカライズの作画はいなば氏が担当しており、プロローグがカラー含む31ページで公開された。殺されてから始まる新時代ミステリーがコミックでもスタートした。
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【原作小説あらすじ】 殺された。やっぱりまた殺された。伝説の名探偵を父に持つ追月朔也は、半人前の高校生探偵。今日も依頼を受け、意気揚々と浮気調査や猫探しなど地味な仕事にいそしむが、なぜか行く先々で殺人事件に巻き込まれてしまう。しかも"被害者"は自分自身!? 特殊体質によって毎度生き返る朔也を膝枕で出迎えるのは優秀な助手リリテア。「また殺されてしまったのですね、探偵様」「……らしいね」探偵として、そして被害者として、朔也は文字通り命賭けで数々の難事件を解決していく──！てにをは×りいちゅで贈る極上の本格ミステリー、開幕。 |
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次回の更新は2022年8月4日（木）が予定されている。本作はシリーズ刊行から定期的に重版も行われているほか、ラノベニュースオンラインアワード2021年8月刊の投票アンケート結果において、第1巻が「新作部門」に選出されるなど注目を集めている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『また殺されてしまったのですね、探偵様』は、MF文庫Jより第3巻まで発売中。
©てにおは／KADOKAWA MF文庫J刊 イラスト：りいちゅ
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