『嫌われ者の公爵令嬢。』のコミカライズ連載が開始 悪役に仕立て上げられた公爵令嬢の成長物語
GAノベル刊『嫌われ者の公爵令嬢。』のコミカライズ連載が、「Niμコミック」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、幼い頃に未来の王太子妃によって悪役令嬢に仕立て上げられた公爵令嬢が、理不尽な悪意と悪評に折れることなく毅然と立ち向かう物語を描く。原作小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズの作画は代野しろ氏が担当しており、第1-1話が公開された。理不尽に晒されながらも気高く生きる公爵令嬢の成長物語がコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 私の名前はオティーリエ・シェフィンコ。高名なシェフィンコ公爵家の一人娘にして――自他ともに認める嫌われ者である。あれは五歳の、初めて公のパーティーに参加した時のこと。私はそのパーティーで貴族社会から拒絶された。理由は、未来の王太子妃に「悪役令嬢」と断罪され、一方的に忌避されてしまったから。以来、孤立し続けてきた私だが、貴族の子息令嬢が通う学園に入学することに。そこで私は、謎多い男子留学生と王太子妃の寵愛を受ける「運命」の少女と出会う――。「嫌われ者だろうとも、公爵令嬢ですもの。その名に恥じない振る舞いをしたいだけですわ」これは理不尽な悪意と謂われない悪評に晒されながらも、気高く生きる令嬢の成長物語。 |
次回の更新は2022年7月23日(土)が予定されている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『嫌われ者の公爵令嬢。』は、GAノベルより第2巻まで発売中。
©池中織奈/ SB Creative Corp. イラスト:淵゛
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