『対魔導学園35試験小隊』10周年&新作発売記念特別企画として「35試験小隊」の完結後を描く特別掌編「6years after」が公開

ファンタジア文庫刊『対魔導学園35試験小隊』のシリーズ10周年、そして新作となる『ブロークン』の発売を記念した特別企画がスタートした。『対魔導学園35試験小隊』は、銃で魔法と対峙する異端審問官の育成機関「対魔導学園」を舞台に、銃を使えず刀で戦う外れ者の少年と、そんな彼が隊長を務める「35試験小隊」の面々が織り成す異能バトルファンタジー。原作小説は全15巻で発売されており、2015年にはTVアニメの放送も行われた。このたびの特別企画では「35試験小隊」の完結後を描く特別掌編「6years after」が、8月17日より4日連続での公開をスタート。第1弾として「Episode 桜花『六年越しの告白』」が公開されている。

 

 

対魔導学園35試験小隊

 

 

【あらすじ】

魔力を持つ人間が滅びようとしている世界――武力の頂点の座は剣から魔法、そして銃へと移り変わっていた。残存する魔力の脅威を取り締まる『異端審問官』の育成機関、通称『対魔導学園』に通う草薙タケルは、銃が全く使えず刀一本で戦う外れ者。そしてそんなタケルが率いる第35試験小隊は、またの名を『雑魚小隊』と呼ぶ、劣等生たちの寄せ集めだった。しかしある日、『魔女狩り』の資格を有する超エリートの拳銃使い・鳳桜花が入隊してくる。隊長であるタケルは、桜花たちと魔導遺産回収の任務に赴くのだが――。甦る『英雄』を地に還すのは少女の銃か、少年の剣か!? 学園アクションファンタジー。

 

 

⇒ 特別掌編「6years after」はこちら

 

そして2022年8月20日には柳実冬貴氏の新作『ブロークン』が発売となる。偽物の王女を玉座へと導く、壊れた世界の英雄譚にも注目してもらいたい。完結している『対魔導学園35試験小隊』とあわせてチェックしよう。『対魔導学園35試験小隊』は、ファンタジア文庫より本編全13巻、短編集全2巻で発売中。

 

 

©柳実冬貴/KADOKAWA ファンタジア文庫刊 イラスト:切符

kiji

[関連サイト]

『ブロークン』特設サイト

TVアニメ『対魔導学園35試験小隊』公式サイト

『対魔導学園35試験小隊』原作特設サイト

ファンタジア文庫公式サイト

 

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