『領民0人スタートの辺境領主様』がシリーズ累計100万部を突破
アース・スターノベル刊『領民0人スタートの辺境領主様』がシリーズ累計100万部を突破した。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、戦争で活躍し最果ての領地を下賜された主人公が、領民も家も食料もない広大な草原を舞台に、額に角を生やした一人の少女と出会って始まる新米領主の奮闘記を描く。原作小説は第8巻が8月18日に発売されたばかり。2018年からは「コミック アース・スター」にてコミカライズの連載も行われており、小説と漫画の双方で注目を集め続ける人気作が100万部の大台を突破した。
【第8巻あらすじ】 ある日、メーアバダル領の関所へと現れた来客。それはディアスにも見覚えのある顔――かつて孤児院でともに孤児たちのとりまとめをしていた男、ゴルディアだった。現在はギルドの長をしているゴルディアから、迎賓館の必要性を説かれたディアスは、早速迎賓館の建築を進める。迎賓館が出来上がると、次々と貴族たちの来訪があり、対応に追われるディアス。一方、かつてディアスと戦場をともにした仲間たちが、次々とイルク村へと足を向け始める。さらにはかつての敵国の将であり、ディアスたちの捕虜だった男までもがイルク村を訪れ……。懐かしい顔ぶれが次々と集い、思い出話に花が咲く! |
また、シリーズ累計100万突破を記念して特集サイトも開設。著者の風楼氏、イラストを担当するキンタ氏、コミカライズを担当するユンボ氏からのお祝いコメントを掲載しているほか、100万部突破記念CMや秘蔵資料の公開、記念壁紙の配布なども実施されている。そしてアース・スターノベル公式Twitter(@es_novel)では、風楼氏とキンタ氏の直筆サイン入り描き下ろしイラスト色紙、コミックアース・スター公式Twitter(@comicearthstar)ではユンボ氏の直筆サイン入り描き下ろしイラスト色紙を、それぞれ抽選で5名様にプレゼントするキャンペーンも開催されている。
シリーズ累計100万部を突破したこの機会に、ぜひ小説からでも漫画からでも本作を読んでみよう。『領民0人スタートの辺境領主様』は、アース・スターノベルより第8巻まで発売中。
©風楼/アース・スターエンターテイメント刊 イラスト:キンタ
[関連サイト]
『領民0人スタートの辺境領主様』シリーズ累計100万部突破特集サイト