『アルマーク』のコミカライズ連載が開始 傭兵として育った少年が魔術の道歩む剣と魔法の王道ファンタジー

MFブックス刊『アルマーク』のコミカライズ連載が、「ComicWalker」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、戦の絶えない北方の地で傭兵として育った少年が、父の言葉を受けて南の魔法学院へと編入し、父親とは違う道を歩み始める剣と魔法の王道ファンタジー。原作小説は第1巻と第2巻が8月25日に同時発売されたばかり。コミカライズの作画は柚ノ木ヒヨト氏が担当しており、第1話「北の傭兵」が63ページで公開された。戦場で生きてきた少年の魔法学院ファンタジーが早くもコミックでスタートした。

 

 

アルマーク 魔法学院入学編

 

 

【原作小説あらすじ】

戦乱の絶えない北の地で、傭兵の息子として生まれたアルマーク。彼は南から来た老人に魔法の才能を見出されるが、傭兵として成長し、幼くして一人前の戦士となる。しかしアルマークの父は、彼に平和な南の地で魔術師となることを望む。父との約束に従い、アルマークは旅に出る。ノルク魔法学院に入学するために。二年の旅を経てたどり着いた南の学院での暮らしは、北の戦場とはすべてが違っていた。平和な南の国々では魔法が発達し、北の傭兵は蛮族と見なされていた。傭兵の出自を隠さざるを得なかったアルマークは、同級生の少女・ウェンディたちの助けを借りながら、魔術師としての一歩を踏み出す。しかしクラスでは、貴族と平民の間に見えない溝が横たわっていた。アルマークは北の傭兵としての力をもって、クラスメイトたちを、そして学院を変えていく――。彼は、自分が既に闇を巡る長き戦いの渦に巻き込まれていることをまだ知らなかった……。

 

 

⇒ コミカライズ版『アルマーク』はこちら

 

次回の更新は2022年9月25日(日)が予定されている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者は、ぜひ発売されたばかりの原作小説も読んでみよう。『アルマーク』は、MFブックスより第2巻まで発売中。

 

 

 

 

©やまだのぼる/KADOKAWA MFブックス刊 イラスト:出水ぽすか

kiji

[関連サイト]

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