『キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦』の舞台化が決定 東京・大阪の2都市で上演
ファンタジア文庫刊『キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦』の舞台化が決定した。本作は高度な科学力を有する帝国において史上最年少で最高戦力となったイスカと、「魔女の国」と畏怖されるネビュリス皇庁において最強の魔女と謳われるアリスリーゼの二人が出会うことにより幕が上がるヒロイックファンタジー。原作小説は現在第13巻まで発売されている。舞台化の発表にあわせてスタッフやキャスト情報も解禁。舞台ならではの新しいアプローチとして、すべてのキャラクターが女性俳優によって演じられることも明らかとなった。物語はアニメSeasonIをベースに構築され、原作・アニメ履修済みの方はもちろん、未見の方でも楽しめる内容となる。舞台は2022年10月20日(木)~10月24日(月)の期間、東京公演をシアター1010にて、11月10日(木)~11月13日(日)の期間で大阪講演をCOOL JAPAN PARK OSAKAのTTホールにて上演する。
【舞台ストーリー】 科学技術が高度に発達した機械仕掛けの理想郷「帝国」。超常の力を駆使し、“魔女の国”と恐れられる「ネビュリス皇庁」。百年にわたる戦争を続けてきた両国には、二人の英雄がいた。最年少にして帝国の最高戦力となったイスカ。ネビュリス皇庁の王女にして“氷禍の魔女”の異名を持つアリスリーゼ。戦場でめぐり逢った二人は、命を賭して戦う宿敵となった。国を、家族を、仲間を守るため、決して譲れない矜持と矜持をぶつけ合う。しかし、激闘の中で互いの素顔に触れた二人は、その生き方に、その理想に惹かれてしまう。ともに歩むことはできず、残酷な運命に翻弄されるとわかっていても。……そんな二人を嘲笑うかのように、世界の緊張はなおも高まり、大国の謀略が交錯しようとしていた。分断された世界、それでも少年と少女は想いを募らせていく――。 |
【東京公演】
上演期間: 2022年10月20日(木)~10月24日(月)
会場: シアター1010
【大阪公演】
上演期間: 2022年11月10日(木)~11月13日(日)
会場: COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール
【チケット】
VIP席価格:13,200円(税込・特製ビジュアルブック(非売品)付き)
一般席価格:9,900円(税込)
【キャスト】
イスカ(Wキャスト): 大西桃香(AKB48)/長谷川玲奈
アリスリーゼ: 渡辺みり愛
音々: 佐々木優佳里(AKB48)
燐: 星希成奏
ミスミス: 長澤茉里奈
シスベル: 北澤早紀(AKB48)
リーティア/始祖ネビュリス: 小坂井祐莉絵
璃洒: 宮崎理奈
ミラベア: 沖なつ芽
ジン: 本条万里子
仮面卿: 長谷川里桃
キッシング: 天音みほ
サリンジャー(Wキャスト): つんこ ※東京公演 /三田麻央 ※大阪公演
ネームレス: 高野美幸
【スタッフ】
原作:細音啓(ファンタジア文庫/株式会社KADOKAWA)
原作イラスト:猫鍋蒼
脚本・演出:松多壱岱
製作:舞台「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」製作委員会(ABCフロンティア、朝日放送テレビ)
制作協力:ABC&SET、サイバード
チケットについては2022年9月6日(火)までの期間、公式サイトでの先行販売受付が行われた後、9月12日(月)12:00~9月19日(月)の期間でプレガイド先行販売の抽選受付が行われることとなる。そして10月1日(土)10:00より先着での一般販売を実施する。舞台公式サイトではメインキャストのコメントも公開されているので、あわせて確認してもらいたい。アニメ第2期の制作決定に続き、舞台化も発表された本作をこの機会にぜひ読んでみよう。『キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦』は、ファンタジア文庫より第13巻まで発売中。
©舞台「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」製作委員会
©2020 細音啓・猫鍋蒼/KADOKAWA/キミ戦製作委員会
[関連サイト]
舞台『キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦』公式サイト
舞台『キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦』公式Twitter
TVアニメ『キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦』公式サイト
『キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦』原作特設ページ