『チヨダク王国ジャッジメント姉と俺とで異世界最高裁判所』のコミカライズ連載がどこでもヤングチャンピオン12月号より開始

2022/11/25 メディアミックス

MF文庫J刊『チヨダク王国ジャッジメント姉と俺とで異世界最高裁判所』のコミカライズ連載が、2022年11月22日発売の電子雑誌「どこでもヤングチャンピオン2022年12月号」よりスタートした。本作は第16回MF文庫Jライトノベル新人賞「最優秀賞」受賞作で、千代田区によく似た異世界国家「チヨダク王国」に召喚された主人公と裁判官の姉が、国民を正しく裁く裁判官として働くことになる異世界法廷ファンタジー。原作小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズの作画は星衛いお氏が担当しており、第1話が掲載された。異世界の理不尽を裁く召喚裁判官のリーガルコメディがコミックでもスタートした。

チヨダク王国ジャッジメント姉と俺とで異世界最高裁判所

【原作小説あらすじ】

ゲームが好きな普通の高校生アクトがある日、裁判官をしている姉のツカサと共に召喚された異世界は……日本の文化を模倣する“チヨダク王国”!?　ゆるふわな王女のエクスタシアから、この国の民を正しくお裁きする裁判官になってほしいと依頼されるアクトたち。早速、難題となっていた殺人罪に問われる勇者の裁判を依頼されたことから、アクトは世俗に疎くてファンタジーな異世界の常識を知らない姉の補佐官を務めることになるのだが――!?ひとクセある弁護士や検察をはじめ、アクトたちの異世界生活を補佐するメイドのシロも巻き込み、審理は意外な展開を見せていく！

本雑誌については各電子書籍ストアにて配信が行われている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『チヨダク王国ジャッジメント姉と俺とで異世界最高裁判所』は、MF文庫Jより第2巻まで発売中。

©紅玉ふくろう／KADOKAWA　MF文庫J刊　イラスト：jonsun

kiji